http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000044-mailo-l06


 江戸時代から昭和初期にかけて山形市内に建てられた歴史的建築物を描いたイラスト原画展が11日から、同市霞城町の市郷土館で開かれる。建築愛好家らでつくる「山形歴史たてもの研究会」(結城玲子会長)が01年にまとめた「やまがたレトロ館絵地図」のイラスト原画を紹介する。
 市内には、外部に植物の葉の装飾をセメントで施し、西洋の建築様式を取り入れた昭和初期の「擬洋風建築」など、時代の流行を表した建物が多い。しかし、高額な維持費がかかるなどの理由で、解体が相次いでいる。
 今回の展示は建物の価値や面白さを広く知ってもらい、保存や利活用の道を探ろうと市教委が企画した。板張りの壁の木まで1枚ずつ細かく描かれた教会や病院などのイラスト計63枚を展示する。
 入館料は大人200円、中学生以下100円。5月13日まで。問い合わせは同館(023・644・0253)へ。【釣田祐喜】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000001-nnp-l40


キリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルの日本渡来450年を記念した新しい聖堂の建設に伴い、1998年に解体された鹿児島カテドラル・ザビエル教会(鹿児島市)の旧聖堂が、福岡県宗像市の地でよみがえる。15日、関係者で起工式を行い、2011年4月の完成を目指す。

 旧聖堂は、戦前の石造の建物が空襲で外壁だけを残して焼失したため、1949年に木造に改築して再建された。大きさは幅13メートル、奥行き32メートル、高さ21メートル。

 鹿児島大学で教壇に立っていたころから旧聖堂の保存運動に取り組む同大名誉教授の土田充義さん(69)=福岡市西区=は「天井を高くするため、はりを斜めに入れるなど斬新な設計で、このような構造の木造教会は国内にない」と、再生プランを高く評価する。

 解体後、鹿児島県内の老人ホームで規模を縮小して復元する計画だったが、頓挫。窮状を知った御受難修道会・宗像修道院(宗像市)の鈴木忠一院長(71)が「ザビエルは鹿児島から京都へ向かう途中、宗像市赤間を通った縁がある」と協力を申し出た。

 旧聖堂の「再生プロジェクト」は、土田さんが理事長を務める特定非営利活動法人(NPO法人)「文化財保存工学研究室」が担当。宗像では解体時と同じ大きさで復元する。総工費は約1億円を見込んでおり今後、募金活動を本格化する。

 また、修復技術の伝承と「物を大切にする心をはぐくむ」(土田さん)ことなどを目的に、子どもや若者のボランティアも募る方針。

 旧聖堂は完成後、宗像修道院に寄付する予定で、それまでに維持管理方法などを詰めるという。

 平日の問い合わせは同室・宗像作業所=0940(33)9004。

=2007/04/10付 西日本新聞朝刊=

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000024-fsi-ind


パナホームは9日、女性をメーンターゲットにした白いタイルの家「ソラーナ ビアンカ」を10日から北海道を除く全国で販売すると発表した。TOTOと共同開発した光触媒タイルの防汚効果によって新築時の美しい外観を長期間維持できるのが特徴。

 親会社である松下電器産業のオール電化機器や、薄型テレビを核にしたリビングシアターを用意。リビングとダイニング、キッチンを一体化し、家族に加えて友人などとホームパーティーも楽しめるようにした。

 パナホームは、光触媒タイルを2004年4月から提案し、すでに新築の70%以上で採用されている。カラーが半分が白色系で、今回の商品では室内空間も白を基調に演出した。

 さらに、敷地条件や建築規制の厳しい首都圏限定仕様も用意し、建物が密集した都市部でも明るく風通しのよい住環境を実現できる。

 価格は3.3平方メートル当たり54万円から。初年度2000棟の販売を見込んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000220-nkn-ind


【リリース・電気機器】オートデスク、AutoCAD をベースとした
地理空間情報ソリューションを発表
ライフライン事業向け施設・設備の維持管理システムを実現する
エンジニアリングGISプラットフォーム

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、本日、AutoCADR 2008 をベースにした地理空間情報ソリューション 「AutoCAD Map 3D 2008」 日本語版を、4月6 日に出荷開始した旨を発表しました。

AutoCAD Map 3D は、これまでAutodesk Map 3D として周知されてきましたが、今回、設計/設計図書作成の生産性向上を目的とした AutoCAD の最新版「AutoCAD 2008」プラットフォームとの連携機能をさらに強化したことを反映し、最新版製品名を「AutoCAD Map 3D 2008」と変更しました。

AutoCAD Map 3D 2008
AutoCAD Map 3D は、空間データ・施設データの作成と管理を行うための優れたエンジニアリングGIS プラットフォームです。電力、ガス、水道、通信、道路、鉄道などのライフライン事業の施設・設備の維持管理システムを提供します。ファイル形式にかかわらず、ダイレクトにデータアクセスを行い、AutoCAD ツールを使用して多様な空間データ・施設データを管理することにより、CAD と GIS を橋渡しします。

AutoCAD Map 3D 2008 の新しい特長および機能は以下のとおりです。
・ CAD 、GIS 、ラスターデータ形式への高速なネイティブ アクセス
-Shape ファイルとの直接アクセスが旧バージョンのMap 3D 2007 に比べ50-70%高速化
-Oracle やSQL Server、MySQL、Shape などに図形情報を格納、ダイレクトに編集可能
-DWG 形式のファイルとOracle データベース間でダイレクトなインポート/エクスポート
・ AutoCAD のユーザ インタフェースを介して GIS データのより緻密な編集が可能に
・ 管理用データベースへのインタフェースの操作性がさらに向上

・ 地図作成とプレゼンテーションのための GIS 解析機能を強化
・ オープンソース ソフトウェアMapGuide を介した Web パブリッシング 機能を強化

【製品価格(税込み)】(カッコ内は税抜き価格)
AutoCAD Map 3D 2008(スタンドアロン) ¥758,100 (¥722,000)
Autodesk Map 3D 2007 からのアップグレード ¥134,400 (¥138,000)
AutoCAD 2007 からのクロスグレード ¥232,050 (¥221,000)
AutoCAD Map 3D サブスクリプション ¥107,100 (¥102,000)
Autodesk Subscription(サブスクリプション) は、年間契約のソフトウェア メインテナンス プログラムで、設計ツールを効率的にアップグレードでき、最新の情報を得ることができます。契約期間内はソフトウェアの最新バージョンの入手、オートデスクからの直接の Web サポート、マイペースで進められるトレーニング、そしてテクノロジーおよびビジネス上の広範な特典を受けることができます。www.autodesk.com/subscription

以上

会 社 概 要
オートデスク株式会社概要
本 社: 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F
大阪営業所: 大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪MTビル2 号館3F
代表取締役:鬼澤 盛夫
設 立:1985年4月1日
資 本 金:1億円
オートデスクホームページ: http://www.autodesk.co.jp

Autodesk,Inc.会社概要
Autodesk, Inc. (NASDAQ: ADSK) は、すばらしい「アイデア」を「かたちに」するためのソフトウェアとサービスを提供し、全世界の700 万を超えるユーザに、建築、製造、社会基盤(土木・GIS)、デジタルメディア、ワイヤレス データ サービス分野で利用されています。オートデスクのソリューションは、データやデジタル資産の効率的かつ効果的な作成 (Create)、管理(Manage)、共有(Share)を支援します。
生産性の向上と効率的なプロジェクトの展開、収益の最大化を実現するオートデスクのソリューションは、アイデアを競争優位に展開することに役立てていただいています。
1982 年設立、本社米国カリフォルニア州サンラファエル。オートデスクは、「Fortune 1000」にランクされています。

詳細については、http://www.autodesk.com をご覧ください。
当プレスリリースに関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

◆ お客様問い合わせ窓口
オートデスク インフォメーションセンター TEL: 03-5992-7878
Autodesk, AutoCAD, および Autodesk MapGuide は, 米国 Autodesk, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他記載の会社名、ブランド名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
Autodeskは、通知をすることなく、いつでもその製品提供および機能を変更する権利を有し、本書の誤植や図表の誤りについて責任を負いません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070409-00000003-giz-ent


フランク・ゲーリーの建築を髣髴とさせるアルミニウムの滑らかな光沢とフォルム。
高さ2mの背高のっぽなスピーカー「Muon(ミュー)」です。

「Muon」というとオリンパスの「μ」みたいでややこしいですけど、英国の音響ブランドKEFのためにRoss Lovegrove氏がデザインしました。ハイエンドブランドBrit社がオーガニックと呼ぶ究極のスピーカーということですが、オーガニックなサウンドって…鳥のさえずり? ケージフリーな牧場の音? 

価格はプレスリリースにも見当たりません。ミラノで今月下旬デビュー。