http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070513-00000004-rcdc-cn


2007年5月12日、北京市長安街に建設中の国家大劇場が姿を見せた。

国家大劇場はフランスの著名な建築家、ポール・アンドリューにより設計された。巨大な卵形の建築内部には、オペラハウス・コンサートホール・演劇場の3つのホールを擁する。天安門広場となりという北京市の中心に位置し、中国最高の舞台芸術センターとして活用される予定だ。【 その他の写真はこちら

劇場を取り巻く水上文化広場は今月末に開放の予定だという。(翻訳/編集・KT)



2007年5月12日、北京市長安街に建設中の国家大劇場が姿を見せた。天安門広場となりという北京市の中心に位置し、中国最高の舞台芸術センターとして活用される予定だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070513-00000003-rcdc-cn


2007年5月12日夜、遼寧省瀋陽市のオリンピックセンター競技場のライトアップ・テストが行われた。

スタジアムの建築工事はすでに最終段階に入っている。12日夜は設置されたライトアップのテストが行われた。羽をイメージしたという大屋根が瀋陽市の夜に浮かび上がった。煌々と輝く巨大競技場は瀋陽の新たなランドマークになりそうだ。【 その他の写真はこちら

同競技場では北京オリンピックのサッカー予選が行われる。今年7月のプレオリンピックのサッカー会場としても利用される予定だ。(翻訳/編集・KT)



2007年5月12日夜、遼寧省瀋陽市のオリンピックセンター競技場のライトアップ・テストが行われた。同競技場では北京オリンピックのサッカー予選が行われる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070512-00000504-yom-soci


12日午前4時40分ごろ、神奈川県藤沢市大鋸(だいぎり)の昭和時代初期の洋館「旧モーガン邸」から出火、木造平屋の建物280平方メートルをほぼ全焼した。けが人はなかった。

 現場は火の気がなく、藤沢署は不審火の疑いがあるとみて調べている。

 藤沢署と藤沢市によると、旧モーガン邸は普段公開されておらず、管理人もいない。ボランティアの市民が月に一度、建物の掃除や草刈りをしているという。19、20日に一般公開する予定だった。

 旧モーガン邸は、旧丸ビル建設のために来日したアメリカ人建築家J・H・モーガン(1873~1937)が、1931年に自宅として建てた。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070512-00000027-mai-soci


国土交通省は11日、耐震偽装事件の再発防止策として1級建築士が提出した構造計算書を再審査する「判定員」の再試験の結果を発表した。合否判断保留とされた246人が追加合格し、合格者数は1500人を超えた。高さ20メートル以上の鉄筋コンクリート造りのマンションなどを対象に判定員が再審査するダブルチェック制度が6月に始まるが、同省は必要な人数を確保できたとみている。
 3月、1級建築士らを対象に行った試験では3354人のうち、合格が1315人(39%)、不合格が1608人(48%)、判断保留と判定されたのが431人(13%)だった。「回答は正しいが、記述内容が不十分である」などの理由で、4月下旬に再試験を行った。大学教授約170人は試験を経ずに判定員になることが決まっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000001-hsk_rp-l13


今年1月21日に開館した国立新美術館(港区六本木7、TEL 03-6812-9900)が5月11日、これまでに開催した展覧会の延べ入場者数で100万人を突破した。

 100万人目の来場者となったのは滋賀県大津市在住の三木真理さん(29歳)。林田英樹館長よりオリジナルグッズ等が贈られた。三木さんは「テレビでも放映している有名な美術館なので、母と2人で訪れました。街の中なのに緑に囲まれていて、美しい美術館だと思います。入ってきて突然のイベントだったので、びっくりしました」と話した。

 各展覧会の延べ入場者数は次の通り。開館記念展「20世紀美術探検」=89,475人、文化庁メディア芸術祭10周年企画展「日本の表現力」=52,093人、「黒川紀章展」=166,793人、「異邦人たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」=320,984人(内覧会含む)、「大回顧展モネ」展=224,612人(内覧会含む、5月11日16時現在)、各種公募展=146,043人(5月11日16時現在)。

 同館は、建築家の黒川紀章さん設計によるガラス曲面が印象的な建築で、「コレクションを持たない」ことと「国内最大級の展示スペース(約14,000平方メートル)」ことが特徴。シンボルマーク・ロゴはクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんによるデザイン。



六本木の国立新美術館が5月11日、開館以来の展覧会入場者数100万人を突破。100万人目の来場者となった三木真理さん(右)には、林田英樹館長から記念品が贈られた。