犬の散歩がてら、ゆるっと近隣のゴミ拾いをしています。
なんでピザの箱が道に落ちてる??
マスクは現代の路上ゴミの定番
今日は3枚拾ったよ
自宅をきれいにして、家事代行の仕事でお客様の家もきれいにしていたら、不思議と街のゴミも気になりはじめました。
それで、思いつきで始めたゴミ拾い。
始めて1年くらい経ちました。
なんとなく恥ずかしいので、人の目を盗んでやってます(ほぼ悪人)
しかし悩みあり。
いいことをしてるはずだけど、これ偽善者じゃないかとか、葛藤する私。
それに雨の日とか、急いでる時は、ゴミが見えてもスルーすることもよくあります。
何日か連続で拾わなかったことも。
その徹底できなさにも反省しちゃったり。
でも、かの吉田兼好の徒然草に「偽りても賢を学ばんを賢と言うべし」とあります。
「たとえうそであっても、賢い人の真似をして、近づこうとしている人は、もう賢いってことだよー」
っていう意味。
それなら、私のゆるめのゴミ拾いも、まぁいいのかな?って気になりました。
これは何事にも通じますよね。
嘘でも、良い人の真似する人が世の中に増えれば、それは良い人の街になるのです。
ぜひ、そうでありたい。
徒然草って面白いです。
このブログの題名にもしてしまってます
徒然草はブログのはしり、吉田兼好は元祖ミニマリスト なんて呼ばれてるようです。
今朝は、新年、また1年お世話になるゴミ捨て場周辺を子供と一緒にお掃除しました。
落ち葉がいっぱいで、45Lゴミ袋6袋分くらい集まりました。
そしたら夕方ピンポン。
近所の、にこやかマダムが「お掃除ありがとー!ベランダから見えてたよー!きれいにしてくれたね!これ、頑張ってたお嬢ちゃんに」ってビスケットくれました。
……やだ、うれしい
そして、なんとステキな方!!
バレたのはまだちょっと恥ずかしいですが、子供と、うれしいね、ってビスケットをいただきました。
ほっこりした気分です。