前回、玄関の整理収納作業をしたのですが、そのきっかけとなったのは…
(タイトル通りなのですが)この本を読んだことです!
広沢かつみ
昨年家全体をおおまかには片付けていたものの、またなんとなくモヤってきた部屋をもっと片付けたくて、やる気を出そうと購入したのですが…
いやー、読み終わる前に、いや、読みはじめてすぐに、まず玄関が片づけたくなったのです

それくらい、やる気を出してくれる速効性がある本です。
幼い頃から片付けられないコンプレックスのある私。
向上心はあるので(?)あらゆる収納本を読んできました。
その勢いで、整理収納アドバイザー2級の資格も去年取得。
…と名乗るのも恥ずかしい現在の暮らし(笑)
いや、それでもひと昔前よりはだいぶマシな暮らしをしているとは思います。
物は減らしたし。
探し物はへったし。
床が見えてるし。
でも、なんだかまだまだ、毎日なにかしらアップアップしてる。
それを改善すべく、もう少し部屋を徹底的に片付けたい!
でもどこから何すれば?
…と、そんな迷える私にも親切にアドバイスをくれるかのような、読みやすい本なのです。
「まず玄関から片付ける。狭いし、要、不要の判別がつきやすい。そこで自信をつけたら、リビング、キッチンへ。」
「玄関、リビング、キッチン、その三ヶ所さえ片付けば、人が呼べる」
おおざっぱにまとめればこんな感じ。
その片付ける道のりが具体的でわかりやすくて、
「あなたのお部屋、こうなってませんか?」
との問いかけも多いので
「はい、そうなってます」

「今すぐやります。片付けます」



と、素直にやる気が出てきてしまうのです。
私がいままで購入してきた片付け本。
それも増えすぎるとかさばるので、読んだら売ってしまっていますが、この本はモチベーションを上げる先生として、側にいてもらおうと思います。
この本とお別れするときは、我が家が納得いくまで片付いたときだと思います。
おかげさまで玄関は片付いて、とても快適です!
徹底的に片付ければ、崩れてこないんだということを実感。
玄関のキレイを維持できていることで、確かに自信が持てました。
次は、キッチンに行きたいなと目論んでおります。