人生100年時代に、私たちはどんな働き方を選べばいいのか?

 

最近、「日本のサラリーマンの95%は会社に愛着を持てない」というデータを目にした。

その数字を見て驚いた半面、どこか納得してしまう自分もいた、

人生100年時代と言われるなか、働く時間は人生の半分以上を占めるといわれている。

その時間に“愛着”や“納得感”が持てないまま、自分の心に蓋をして過ごすのって、どんな気持ちだろう?

 

サラリーマンの定年後の人生は長いが、今の働き方のまま人生後半を迎えたとき…?

“定年まで働く”という価値観も、

“若いうちにFIREして自由に生きる”という選択もあるが、

早期リタイヤには・資金・スキル・戦略が必要で、

誰もが簡単に選べるものではない。

「私たちはどんな未来に備え、どんな働き方を選べばいいのか?」

 

風の時代…の現代、実際のところ何をどうすれば良いのか?

“個人の自由”や“軽やかな働き方”が良いと言われても、現実とのギャップに戸惑う人は多い。

結局いまの社会では、「自分で人生の舵を切る力」がますます必要になってきているのだと思う。

 

職業において人生の舵を切る第一歩は「副業」や「小さな挑戦」からでいいと思う。

いきなり独立する必要はなく、全部を捨てて飛び込む必要もない。

まずは、

・週1だけ

・夜だけ

・休日限定で、という所から自分の技術を提供してみる。

そんな“小さな挑戦”が、案外大きな人生の分岐点になることがあるのでは?

 

ツボ✕ラボが最近、見学者の方で賑わうようになった、

ありがたいことに、このところ毎週のように見学者が来てくださる。

「独立まではまだ踏み出せないけど、自分の施術を試したい」

「勤務先では技術を生かしきれない」

「将来どう働くか、今のうちに考えたい」

皆さん、言葉は違うけれど、

共通しているのは “このままじゃ終われない気がしている” という思い。

見学のあと、

その人の働き方や未来の選択肢について一緒に考える時間が、

個人的にはとても好きな時間。

 

ツボ✕ラボは「開業の場所」という以上に、“生き方を見つめる場所”かもしれない

鍼灸師・マッサージ師のための場所ではあるけれど、

ただのレンタルルームではなく、

「どう働くか」「どう生きたいか」

を一緒に考える場所になりつつあると感じている。

・独立支援

・副業サポート

・長期的なライフワークとしての施術

・自分らしい働き方のデザイン

これらは、風の時代に限らず、

これからの人生100年時代を生き抜くために

必ず必要になる“人生の技術”だと思う。

 

いまの働き方に違和感を抱えているなら…

その感覚は、あなたの未来からのサインかも

「何か違う気がする」

「このまま終わりたくない」

「自分の技術をもっと活かしたい」

そんな想いやモヤモヤを持っている人が、

最近とても増えていて、

きっと、それは悪いことではなく、

未来の自分からのメッセージなんじゃないかと思う。