開業は怖い。
でも、「安定」を求め続けることの方が怖いのかもしれない
鍼灸師・施術者の挑戦を支える活動と情報発信を行っている
QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者 是永裕次郎です
これまで何度か、
「開業は怖い。でも、迷い続ける方がもっと怖い」
というテーマで書いてきた。
今回はその続きを、
少し違う視点から書いてみたい。
「安定したい」は自然な感情
人は本能的に、
安心・安全・安定を求める。
これは当然のこと。
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毎月決まった収入
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決まった勤務先
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変化の少ない環境
そういうものに安心感を感じる人は多いと思う。
もちろん自分もそうだった。
でも、本当にそれは安定なのか?
ただ最近、
強く感じることがある。
それは、
「変わらないこと」が、
逆にリスクになる時代なのではないか
ということ。
時代や環境は勝手に変わっていく
自分が変わらなくても、
社会は勝手に変わる。
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物価
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働き方
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業界構造
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人の価値観
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技術
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情報発信
どんどん変化していく。
「今のままでいたい」は、本当に現状維持なのか
現状維持をしたい。
そう思っていても、
実際には周りが変化している。
つまり、
自分だけ止まっていると、
相対的には後退していることもある。
自分自身も、そう感じてきた
正直、
自分も過去に、
「安定」を求めていた時期がある。
特に30代で営業職をしていた頃。
毎月給料は入る。
全国を回り、
一見すると順調そうにも見えた。
でも、中身は不安定だった
実際は、
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ストレス
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長時間労働
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浪費
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将来への不安
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自分を見失う感覚
そんな状態だった。
数字だけ見れば安定。
でも心は安定していなかった。
「このままでいいのか」
その感覚はずっとあった。
でも、
変化するのは怖い。
環境を変えるのも怖い。
だから人は迷う。
「いつかやりたい」は、気づけば何年も過ぎている
そしてもう一つ思うこと。
それは、
「いつかやりたい」
は、
本当にあっという間に時間が過ぎるということ。
気づけば数年経っている
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開業したい
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自分の施術をしたい
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自由に働きたい
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新しいことに挑戦したい
そう思いながら、
気づけば数年経っている。
そんな人は少なくないと思う。
時間は、思っている以上に早い
人生を振り返ると、
本当に時間が過ぎるのは早い。
特に大人になると、
「また一年経った」
が本当に早い。
自分も今、それを強く感じている
だからこそ最近は、
「そのうち」
という言葉を怖く感じる。
やらなかった後悔は、残り続ける
もちろん、
挑戦にはリスクがある。
怖い。
不安もある。
でも、
やらなかった後悔って、
意外と長く残る。
開業することだけが正解ではない
もちろん、
全員が独立すべきとも思っていない。
勤務という働き方も素晴らしい。
ただ、
もし心のどこかで、
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やってみたい
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挑戦したい
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自分の可能性を試したい
そんな想いがあるなら、
一度ちゃんと向き合ってみてもいいのかもしれない。
小さく始めるという選択肢もある
以前も書いたけど、
いきなり大きく始める必要はないと思っている。
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副業
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週末開業
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シェア施術所
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半独立
小さく始めながら、
少しずつ形にしていく方法もある。
今も自分自身に言い聞かせている
実はこれ、
自分自身にも言い聞かせている。
人は油断すると、
すぐ「現状維持」に戻ろうとする。
でも、
本当に成長したいなら、
やっぱり変化は必要。
最後に
安定を求めることは悪くない。
でも、
「変わらないこと」が、
逆に未来の不安につながることもある。
そして、
「いつかやる」は、
気づけば何年も過ぎている。
人生は有限。
だからこそ、
少し怖くても、
少しずつでも、
未来のために動いていく。
その積み重ねが、
後悔しない人生につながるのかもしれない。
ツボ×ラボは頑張る鍼灸師マッサージ師を応援します
投稿者プロフィール
QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者
是永裕次郎
「挑戦したいのに踏み出せない人をなくしたい」という想いから、ツボ×ラボを運営。
鍼灸師・施術者の独立や成長を支えるため、業界の課題やリアルな現場の情報、実践的な考え方を発信している。
