開業は怖い。
でも、迷い続ける方がもっと怖い(続編)
― 「なぜ?」を深掘りして見えてきたこと ―
鍼灸師・施術者の挑戦を支える活動と情報発信を行っている
QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者 是永裕次郎です
以前の記事では、
開業が怖いのは当然。
でも、何年も迷い続けることにも別の怖さがある。
そして、
いきなり大きく始めるのではなく、
副業や小さなスタートからでもいいのではないか、という話を書いた。
今回はそこをさらに深掘りして、
「なぜ人は動けないのか?」
を考えてみたい。
開業したい。
でも動けない。
これは多くの人が経験する感情だと思う。
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独立したい
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自分の施術をしたい
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もっと自由に働きたい
でも、動けない。
では、なぜ動けないのか?
なぜ動けないのか?
答えはきっと
「怖いから」
では、何が怖いのか?
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失敗すること
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お金がなくなること
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患者さんが来なかったらどうしよう
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周りにどう思われるか
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今より悪くなること
つまり、
「未来が読めないこと」が怖い。
なぜ未来が読めないと怖いのか?
それは、
人は本能的に「安定」を求めるから。
昨日と同じ今日。
今日と同じ明日。
その方が安心できる。
逆に、
未知の環境にはストレスを感じる。
これは弱さではなく、
生き物として自然な反応。
でも、ここで矛盾が生まれる
本当は変わりたい。
でも、変わるのは怖い。
つまり、
「現状への不満」と
「変化への恐れ」
この二つの間で止まってしまう。
なぜ人は、そこまでして現状に留まろうとするのか?
ここが一番深い部分かもしれない。
それは、
「自分の可能性を試して、ダメだった時が怖いから」
本気で挑戦すると、言い訳ができなくなる
例えば、
やらなかった場合。
「本気出してないから」
「環境が悪いから」
「タイミングじゃなかったから」
いくらでも理由を作れる。
でも本気で挑戦すると、
結果が出なかった時、
自分自身と向き合わないといけなくなる。
それが怖い。
でも、本当に怖いのはどっちだろう
ここで考えてみてほしい。
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挑戦して失敗すること
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何年も迷い続けること
本当に怖いのはどちらだろうか。
時間は、戻らない
人生は有限。
これは誰にも共通している。
だから、
「いつかやろう」
を繰り返している間にも、
時間は過ぎていく。
迷い続けると、人は少しずつ自信を失う
最初は、
「いつかやりたい」
だったものが、
動かない時間が長くなるほど、
「自分には無理かもしれない」
に変わっていく。
そして、
小さく動くと、景色が変わる
でも逆に、
小さくでも動くと変わる。
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見学に行く
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SNSを始める
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副業で施術する
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名刺を作る
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人に話してみる
それだけでも、
「やりたい」が
「少し現実」に変わる。
人は、行動した後に自信がつく
多くの人は、
「自信がついたら動こう」
と思っている。
でも実際は逆で
動いたから、自信がつく。
完璧な準備なんて存在しない
そしてもう一つ。
完璧なタイミングは、たぶん来ない。
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お金
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技術
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自信
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集客
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環境
全部揃ってから始めようとすると、
一生始められないこともある。
だからこそ、
「小さく始めながら整える」
という考え方が大切なのだと思う。
最後に
開業は怖い。
これは自然なこと。
でも、
その怖さを理由に、
何年も迷い続けることにも別の怖さがある。
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本当はやりたかった人生
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本当は挑戦したかった未来
そこから目を背け続けること。
だからこそ、
いきなり大きくじゃなくて
まずは小さく。
小さな一歩でも、
止まったままより景色は変わる。
そしてその一歩が、
未来の自分を作り始めるのだと思う。
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投稿者プロフィール
QVファクトリー代表/ツボ×ラボ運営者
是永裕次郎
「挑戦したいのに踏み出せない人をなくしたい」という想いから、ツボ×ラボを運営。
鍼灸師・施術者の独立や成長を支えるため、業界の課題やリアルな現場の情報、実践的な考え方を発信している。

