おはようございます、くうたです。
ブログセラピー実践中です。
*ブログセラピーとは、
なんだかワタシ損したかも。
前回の「もっと愛されたい心の三男坊」事件
解決しないまま(ビールが毎日うまい)、
彼のご両親にご挨拶の日を迎えました
この愛されたい三男坊インシデントは、
くうたの心の中で起こっている事件なので、
外部に関係者がいないのが幸いです
今回、初顔合わせなので気合を入れて
事前に、ご両親のお好みをリサーチ。
甘いもの、しょっぱいもの。
緑茶、番茶、紅茶、コーヒー、何派か。
彼に質問してみました!
もう、びっくりするほど曖昧な回答
あの~、ワタシ初顔合わせなのですが…
ご両親の好みを知っているのは、
あなただけなんですよーーー
改めて、女性の観察眼
女性のお土産のセレクトの逸脱さ
全く違う感性を持っているのだなと
再認識しながら、
ぼんやり元上司のことを思い出しました。
出張帰りにいつもお土産をくれる元上司
すばらしい!かっこいい!気が利いてる!
・・・のはずなのに、チームの後輩から、
「同じお土産は無しって言ってください」
と依頼を受けたことがありました。
その命を受け、元上司には、
日頃のお土産に感謝を述べつつ、
1. 毎回違うとチームのテンションがアガる
2. かわいいキャラクターとかもアガる
3. 期間限定品だと最高にアガる
「チーム盛り上げていきましょうよ~!」
と伝えたところ、さすができる元上司。
この3点を完璧に踏まえたお土産を
くれるように変化です
・・・そうだった。
男性には具体例を出すって大事だった
それからどうにかヒアリングをし終えて、
涼しげな水を感じさせるゼリー
和紅茶
を新宿伊勢丹の紙袋に忍ばせご挨拶に。
またそこで事件が起きたんです
そして、また誰も悪くないんです
事前に、初対面の人とのおしゃべりが
得意ではない家族だと聞いていました。
お父さまの補聴器の調子が悪く、
会話のテンポがうまくいかないことに、
お父さん自身が「こんな肝心な時に…」と
しょぼんとしている姿に、
お父さんにとっても肝心な時だったと
私も嬉しくなりました。
お母さまも、人見知りがちなの。
会話が止まってしまってごめんなさい
と謝られました。
一見、ピースフルですよね。
なのに、思っちゃったんです。
なぜ、双方を知る彼が
フォローしてくれないんだ
突然ですが
南海・山ちゃんの結婚会見すばらしかった!
あのとき、蒼井優さんの幸せそうな顔よりも、
山ちゃんみたいに、場をまわせる人間に
なりたい!と心底思ったワタシ
そんな思いを彼に投影し、
一人でザワザワしはじめちゃったんです
極端に言えば、
今日の山ちゃん役ってあなたよね?
そこからもう一段アップ。
もし、今日ワタシが山ちゃん役だったら、
この場をまわしてたよ?
「良く見られたい人生トップ5」の
今日に対して、そのMCなんなの~!
(心のツッコみ)
ワタシなんにも
やってないやーん!!!
どうやら、
ご両親には好感触を持たれたい一心から、
ワタシの評価落ちてない?
今ワタシ損してない?
という気持ちが溢れ出してしまった様子
頼まれてもいないのに今日に限って、
夫の後ろを付いていく妻をひとり演じて、
引っ張ってくれない彼に恨み節。
出てきちゃったんですよ
茶番三兄弟の次男坊。
「どうせ、私の思いなんて誰にも
わかってもらえない」が
(三男坊は、「もっと愛されたい」。
長男は「どうせ私は無価値だ」)
この次男坊が出てくると、
わかってもらえない思いが怒りに
変わってきます。
だんだん、彼に腹立てちゃうんですよね。
私たちは同じ船に乗るチームなので、
このイベントが終えたことに
お互いねぎらうべきなのに、
この怒りは翌日爆発しました。
あぁ、超くだらないんです・・・
本当にくだらないんですが・・・
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・
彼とおしゃべりする時間が足りないと
怒り爆発したんです
でも、本日時間が足りてない原因は、
私が昼寝をしたから
本当に恥ずかしい・・・
ご挨拶の翌日、梨好きの私たちは、
採れたての梨を買いに炎天下5キロ以上
歩いたんですね。そして手に入れた
瑞々しい梨をお家で食べつつ、
暑さにやられてお互い疲労困憊
うっかり彼の膝枕で寝ちゃったんです
気づけばとっくに日は暮れている
それから、
彼どころか太陽神まで敵に回すように、
夜になったことに駄々をこねたんです。
心の中では、
私は良い人だって見られたかったし、
暑い中、新宿伊勢丹で買い物もしたのに、
誰も認めてくれてないじゃん。
それなのに、気づいたら夜ってなによー
ワタシとっても損してる
よくよく考えてみたら、
日が暮れるまで膝枕してた彼すごい
(後で聞いてみたところ、
ちょこちょこ自分も寝てたよ とのこと。優しすぎる!)
でも、その場では太陽神も敵です。
前の日に満たされなかったことによる
怒りを引きづっています。
そこで私が次に起こした行動は、
だんまりを決め込む
ワタシ、本当は切り替えが早いんです。
ワタシ、本当は立ち直りが早いんです。
なのに、あえてだんまりを決め込む。
自分ができることをあえてやらない。
だって、彼にフォローして欲しかった!
彼の苦手な切り替えと立ち直りのをして、
彼にも損をして欲しかった!
それでおあいこ。
今考えると、ワタシヒドイ…。
申し訳なさと同時に、
思わぬ他の考えが浮かんだんです。
あえて自分ができることをしないって、
相手に罪の意識を持たせるのもあるけど、
本当は、
彼を通して自分を罰してるんじゃ?
そのとき、ふっと父の顔が浮かんだんです。
実は私、父との関係が昔はよくなくって。
結構厳しく育てられ、今だったら
相談所じゃない?って思うことも多々。
そういったニュースが流れると、
父も黙るので本人も自覚があるのだと思う。
なので、どこか男性に対して、
ふだん偉そうにしているだから、
どんな時もしっかりしてよ。
言い訳しないで行動してよ、
という気持ちがあるんですね。
でも、社会人に出てたくさんの人と会い
いろんなタイプの人がいるんだって、
ようやく知ったんです。
それなのに、ときどき鬱屈と
オリのような感情が昇華されていなくて、
ふっと湧いてくる。
それは、
とくに親しい間柄の人とのやり取りの中に。
彼にとっては、
とばっちりで申し訳ない
でも、これは彼を親しいと感じている
心の合図なのかな?と解釈すると、
父との関係を昇華するチャンスかもと
思えてくる。
もし、
昇華のチャンスをくれてるのが彼ならば、
むしろ彼は太陽神に一番近い人
(唐突!)
そう思ったら、大事にしなきゃ!と
心底思ったくうたでした
いつか今日の出来事を振り返ったときに、
よきものだったと思う未来が来ますように
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