川越蔵町と喜多院 | たかG

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その日の気分でよもやま話。お寺特に禅寺の空気感が好きですが、
占い・おみくじ・御朱印・お守り・パワースポット等などは興味なし。投資や安易な金儲けも興味なし。アルコール飲むのも酔っ払いも大嫌い。

いつものように小平霊園で彼岸の墓参を済ませてから

川越へ

本川越駅を降りて熊野神社・銭洗弁天

 

蓮馨寺

 

小江戸川越一番街商店街から

祭り以外で来るときは平日にしているのですが

今日は19日の日曜日とあって

口コミで人気の店はどこも大行列でした。

鎌倉と同じく歩道が狭いのなんの

 

時の鐘

スタバ

 

成田山

 

      

 

喜多院

ここは度々来ていますが

中に入ったのは70年ほど前に商店会で初詣に来た時以来です。

4・5歳頃のことですが、座敷で祈願の順番待ちをしていた時のことを

何故か鮮明に覚えています。

 

寛永15年(1638)に起こった川越大火により山門を残し、喜多院はほぼ全焼します。

徳川家光は、時を経ずして喜多院の再建に着手しました。

この時、客殿・書院及び庫裏は江戸城紅葉山の御殿を慈眼大師天海が譲り受け、

解体して喜多院に移築しました。

現在、喜多院に「徳川家光誕生の間」「春日局の部屋」があるのはそのためです。

二階には春日局の侍女たちが寝泊まりする部屋があるそうです。

江戸城の御殿がここにだけ残されています。

天海さん慈眼堂にいないと思ったらここにいました(笑)

室内は撮影不可。

蔵造りの町並みはこの時の火災の教訓によるものだそうです。