EPSONとNIKON 顧客に対する誠意の差? | たかG

たかG

その日の気分でよもやま話。お寺特に禅寺の空気感が好きですが、
占い・おみくじ・御朱印・お守り・パワースポット等などは興味なし。投資や安易な金儲けも興味なし。アルコール飲むのも酔っ払いも大嫌い。

 

プリンターとカメラは一貫して自主判断ながら信頼できるメーカーとして

(何の根拠は有りませんが好きなメーカー)

EPSONとNIKONを使い続けてきました。

現在使用しているプリンターは2006年発売のPM-G4500ですが

 EPSON Colorio インクジェットプリンター PM-G4500 A3ノビ対応 6色染料インク|ak-leaf

メーカーから「会員登録してあるお客様へ」のお知らせメール

 

「一部商品で使用している電子部品の入手ができなくなり継続生産が困難な状態になった為

仕様変更して販売継続することになりました。

本体ファームウェアの更新作業が必要になりますので

本体を当社当て送ってください。

更新作業・梱包・往復送料は当社にて全額負担いたします」

 

幸いにして私の機種の型番を確認するとそのまま使えるということなので

仕様変更後のインクが使えましたが、

発売後17年も経っているのにこの対応です。

 

ここでNIKON D600の欠陥に対する対応のひどさが思い起こされます。

フルサイズで画質は良く何よりも重要視したのは旅行で一日中持ち歩いても

苦にならない重量にひかれ購入したのですが、

半年もたたないうちに

画像に黒いシミが写り込んできます。

当初ニコン社は「よくあること」と誤魔化していましたが

中国で大問題となり「欠陥」であることを認め無償修理もしくは急遽発表した

D610との交換をすることになりました。

ただしこの機種の会員登録をしてあるのにも関わらず個別のお知らせは全くなく

つまり気が付かない顧客に対しては無視ということです。

私の場合軽度だったので

新宿にあるセンターに持ち込み修理を依頼すること4回。

これだけでも大変な手間です。

同じ機種をもつ友人は強く言ってD610に交換して貰ったそうですが。

 

そうこうするうちにコロナでセンターはクローズ。

挙句の果てに永久無償修理のはずが無償対応終了になってしまいました。

それでも大好きなカメラなので使い続けますがひどい話です。

 

2大巨頭だったカメラ業界もSONY他のミラーレスに押され

経営が危なくなっていることはわかるけれども顧客にたいしてこういう対応は

NIKON離れを起こすのでは無いでしょうかねNIKONさん。

何とも残念な会社になってしまいました。

NIKON党CANON党という言葉が出来たくらい一世風靡してきたのは

両社を支持する顧客があったからこそなんじゃないですかね。

 

うかつにもパナソニックがブルーレイディスクの製造完了のニュースを

知らずにいました。

去年レコーダーが壊れてしまい、

結果つなげていた外付けのハードディスクも

使用不能になったのを受けて大事な番組はせっせと

ディスクに入れておいたのですが

ディスクが無くなったので

ヨドバシで注文しようとしたら予定数に達したため販売終了。

えっ?なんだ?

おかしいと思い調べ、この時点でようやく事態が判明。

パナソニックはブルーレイディスクの製造完了。

これもどうかと思う。

パナソニック製のレコーダー使っている人は沢山いるのに。

 

他のサイトを検索すると同じものがヨドバシで買っていた価格よりも

3000円以上高い価格になっていてびっくり。

ヨドバシ6885円 他社10195円

製造完了の情報を得て大量に仕入れたのでしょうか?

買い占めて高額販売?

仕入れ値は変わらないはずだろうに恐ろしい販売価格です。

お一人一品と制限されていますが物凄い値段で買うことは出来ます。

 

ディスクに録画して置くのはどうやら日本人特有の習性らしく

海外ではネット配信でみるのが主流とか。

 

パナソニックではディスクに保存する必要のない

凄いレコーダーを新規に販売したようですが

古いと言われてもディスクに保存して置きたい習性は

変わらないです。