旦那との出会いから結婚まで その③合コン的なものに参加してみた | ぽっちゃむの戯言

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異業種交流イベントは汐留にある某料理教室で行われた。

 

集合時間より少し早めに到着。

続々と到着する参加者の中でついつい見てしまう男性が何人かいた。

参加者は男女それぞれ10名程度。

 

私の付き合う人or結婚する人の条件から絶対に外せないもの。

それは身長が高い事でした。

なので、高身長の人には自然と目が行ってしまうのでした。

 

 

時間になり司会の挨拶に始まり、イベントの趣旨、流れを簡単に説明された後、まずは調理からスタート。

司会の人が男女でペアを作っていく。

そして、おいなりさんとエビフライの作り方が記載された紙を手渡されるが・・・やっぱり合コンメインなので、ちゃんとした調理ではなく、完成の近くまで準備された食材たちを調理するだけだった。

 

おいなりさんは、酢飯を作り、用意された油揚げにご飯を詰めて終わり。

エビフライはそもそも手順が少ないので、エビの背ワタを取り、衣を付けて揚げる。

調理はアッという間に終わった。

 

 

片づけは料理教室のスタッフさんがしてくれるらしく、出来上がった料理を各自持って女性たちは2名ずつテーブルに着席した。

ドリンクはワイン・ビール・ソフトドリンクを自由に飲めるようになっていた。

 

同じテーブルについた女性と挨拶を交わして雑談開始。

「やっとこのイベントの抽選当たったですよ~。何回目で当たりました?」と聞かれた。

!!!

そんな大変なものだったの?!

確かに、イベント参加に申し込んだ際に返送されてきたメールに「当落選のお知らせは後日・・・」と記載されていたけど、そんなに何度も落ちてしまうほど人気がある企画だなんて思ってもいなかった。一度で当選した私はラッキーだったのかな???

 

 

さてさて。

試食とともの合コンの開始。

男性たちも2名ずつペアになって各テーブルを回っていく。

事前に準備してくださいと言われていたプロフィールカードを交換。

プロフィールカードには氏名、会社名、生年月日、趣味、メールアドレスを記載することになっていた。

もちろん、どこをどう書くかは個々にお任せ。

私はメールアドレスを書いたものと書かないものを用意していた。

 

10分~15分ほどで男性たちがどんどん入れ替わっていく。

短い時間の中で場を仕切る人、自分の話しかしない人などなどいろんな人がいた。

こんな仕事もあるんだ~とかこんな会社の人もこの福利厚生使ってるの?!なんて違う面でも楽しかった。

プロフィール交換の際には、気になる男性にメールアドレス入りのものを渡していた。

 

このイベントでは、その場でカップルを作るというようなことはなく、あとはお互いご自由に連絡を取り合ってください。という感じだった。

なので、私は『とりあえず今日は帰って飲みに行くぞ~。』と思っていた。

 

帰り支度の最中「これからどうするんですか?」と話かけてきた男性がいた。

振り向くと気になる男性のうちの一人だった。

「帰って飲みに行こうと思っていますニコニコ」と答えた。

誘ってくれるのか!?と思っていたけど、その先の会話がない。勘違いか・・・。と思い帰り支度を続ける。

その男性がもう一度「何か予定でもあるんですか?」とまた聞いてきた。「予定がないので一人で飲みに行こうかな?と思ってるんですよねキョロキョロ」と答えた。またしても次の会話がない。

誘ってくれる訳じゃないのか。と思いながら調理教室を出で駅まで歩きだしたところでもう一度「もしよかったら飲みに行きませんか?」と誘われた。

「ぜひウインク」そう言って新橋駅の方へ向かい、お店を探し始めた。