普通二輪 いよいよ公道デビュー その① | ぽっちゃむの戯言

ぽっちゃむの戯言

慣れない土地で子育て頑張ってるアラフィフの戯言。

よく晴れた土曜日、家族みんなでレンタルバイク屋さんへ向かった。

 

この日にレンタルするのは購入候補のYAHAMAのYZF-R3。

といいたいところでしたが、レンタルするお店にはYZF-R25しかなかったので、R25を1台お願いしていた。

 

手続き的には車のレンタルと同じで、書類の作成や免許の確認などの後にバイクの傷の確認をしたら出発できる。

旦那が「久しぶりのマニュアルだからお店から出るときはぽっちゃむでお願いね。」と言われていた。

エンストしたら恥ずかしいかららしいえー

私なら初心者だから何しても恥ずかしくないしね口笛

 

さて。どこに行くか。

レンタル時間は朝10時から夕方6時までと時間は短いので行ける範囲は限られてくる。

くまのすけが飽きなさそうで、走っていて景色のよさそうなところが良いな~と思って色々と考えた。

この方面良いじゃん!など何か所か思いついたのですが、旦那が方向音痴だということを思いだしたガーン

無理だ真顔

結局、旦那が迷子になっても地図を見なくても帰ってこれる方へ行くことにした。

 

 

まずは旦那とくまのすけが車、私がバイク。

旦那が「お店の人がいろいろ脅したけど、そんなに気にしなくて良いからね。気楽に。後ろをついていくから好きなルートで走って良いからね~。」と。

 

そう。出発する前に私が初心者だからなのか『バイクを倒して傷を付けたら~』とか『立ちごけして傷を~』とか。とにかく、失敗すること前提でいろいろと説明されたので旦那が気にしてくれていた。バイクの傷云々の前に転んだら恥ずかしいし痛いじゃん。絶対転びたくないしプンプン

 

 

いよいよ公道デビュー飛び出すハート

今日の行程は全体的に車で走り慣れた道なので少しだけ気が楽。

バイクの後ろを旦那が車でガードしてくれてるのでエンストなどもろもろ安心音譜

 

いつもと同じ道なのに、バイクだといろんなものが違って見える。

楽しかったり怖かったり。緊張する。リラックスリラックス。自分に言い聞かせて走る。

とある交差点。常時左折可能な左折専用レーンがあるものだった。

出口は坂道になっていて一旦停止。

『お!!坂道発進ではないですかっ音符

ウキウキしながらギアをローにいれ・・・あれっ?!ローにいれっ・・・あせる

えっ?!あせるあせるあせる ローにいれ・・・いれ・・・入らない絶望

借りたバイクはギアがどこにはいっているかわかるようになっていた。表示を見るとどこに何も表示されていない。どういうことだっ?!あせる

 

どうしたら良いんだっ?!ガーン

バックミラーを見ると旦那が笑いながらくまのすけに状況を説明しているようだった。

焦るっえーん

いろいろやっていると、ギアが『2(セカンド)』に入った。

2なら発進できるでしょ。無理矢理?発進させることができたショボーン

 

そこから暫く順調に走るも、坂道発進のお陰で私のHPはかなり少なくなっていた。

更に20分くらい走り、コンビニの駐車場に停めた。

ふぅうぅっ。一安心。

 

旦那が隣に車を停め「どした?疲れた?」と。

「この先、自動車専用道路だからスピード出さなきゃじゃん?怖いし・・・それにお腹空いた。喉乾いた。交代して。」とお願いした。

コンビニで3人のご飯と飲み物とおやつを購入し駐車場でむしゃむしゃ食べた。

 

全員のHPが満タンになったところで旦那がバイクに乗る準備を始めていると、くまのすけも乗る気満々になっている。

 

ちょ・・っと待ってね。多分、くまのすけはまだ乗れないよ?

旦那にも確認。やっぱりマニュアルに乗るのがかなり久しぶりすぎるので、慣れてからくまのすけを乗せたいとのことだった。

くまのすけにもう少しだけ待ってほしいことを伝えて、コンビニを出発した。

コンビニから3~40分くらい走ったところでくまのすけも乗せる事となった。

 

 

今回のツーリングには旦那がこんなおもちゃ↓を用意してくれていた。

 

 

旦那がむかしむか~し使っていたトランシーバーを車とバイクで一つずつ。

赤信号などで話しできるようにしていた。

 

飽きてきた頃、赤信号のときにこれを出してくまのすけに使わせてみた。

見たことのないおもちゃを出されたくまのすけは食いついた。

赤信号で一生懸命話しかけて楽しそうにしていた。

これでくまのすけが乗れる場所まで気を紛らわせることができた。

 

旦那の走りは・・・というと、最初こそ恐る恐るバイクやマニュアルなどの雰囲気を確かめて~みたいな感じでしたが、アッという間に慣れた様子。

そこはやはり昔免許取って普通に乗っていた人なので余裕でした。

 

くまのすけを乗せる場所に到着。

あまり人のいない公園の広い駐車場でくまのすけを乗せる準備開始。

上着を着てタンデムベルトを付けてヘルメットをかぶる。

旦那が先にバイクにまたがり、後ろにくまのすけを乗せる。

タンデムベルトを旦那にも装着。くまのすけにグローブを付けて出発準備は完了。

 

今度は車の私が先導で走ることになった。

次の交代の場所は決めていないけど、くまのすけがそろそろ飽きるかな?と思ったころに交代でもしようかと思っていた。