技能教習8日目。
この日は2時間予約出来ていた。
2段階5時間目はシミュレーター。
前の時間では実車だったので、付けていたプロテクターとゼッケンを外して待つ。
担当インストラクターは、2段階最初のシミュレーターでお世話になった初心者インストラクターだった。
この時間のシミュレーターは私と男の子2名。
部屋へ向かう途中インストラクターに「これで何回目?」と聞いてみた。「2回目です。まだ緊張してます。」なんて雑談しながら部屋に向かった。
教習内容は『危険を予測した運転』というものだった。
私は普段から車に乗っているが、男の子たちは免許を取った後は助手席にも乗っていないという。学科に強い(?)二人と、日常の道路事情に強い私。
シミュレーションは3人が走った後に、走った映像を見ながら講評をする。
ここでもやはり、覚えていない事などが出てきていろいろと復習することができた。
その代わり、車視点での状況については私のが強いのでそこは教えてあげることができたと思う。
次のシミュレーションの時はもう少し頑張って走ってみよう。なんて思ったのに、次に何が出てくる?!なんて思いながらゆっくり走ってしまったのでした。
シミュレーター室の隣に休憩できるスペースがある。
このスペースを使ったときに、シミュレーター室から楽しそうな声が聞こえてきたことが何回かあった。シミュレーターとは楽しいものだと思っていたのに、結局自分が体験する3回とも会話が盛り上がるような楽しい事は無かった。むしろ感じ悪っって思うことのが多かった。
まぁ学ぶ時間なので楽しくなくて当たり前なのですが、一緒に受ける人のひきが弱いなぁなんて思ってしまったのでした。