3/13 選手権 第一試合 vs熊本大学 | 九州大学アイスホッケー部の日々

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2024/3/13  第42回九州学生アイスホッケー選手権 vs熊本大学 7-0(勝利)

今回のブログを担当いたします、新4年の熊谷です。

今日は選手権の初戦でした。

今年度初の学生相手の試合で、実際に九大が今年度の勝利のシナリオとして掲げた戦略通りに試合を運ぼうというのが今回の試合の1つのテーマでした。
試合の内容としては、快勝もしたのはもちろん、勝利のシナリオに則った形での得点パターンがすべて達成でき、良い試合だったと思います。もちろん、細かなプレーで言えば、より完成度を高められる部分等もあるでしょう。(DFの時に相手とのギャップの詰め方など一緒にセットを組んだ田中と試合後のベンチで話し合ったりしました。)ただ、今年度の学生の公式戦初戦としては幸先良いスタートを切れたので、このまま選手権優勝、向け頑張っていきたいと思います。
さて、いよいよ4年生となり、こういった公式戦が戦えるのはあと何試合だろうか、その1試合1試合を改めて大切にしていき、七帝戦の時に今思い描いている理想の戦い方やチームで挑めるようにしたいと切に思います。


というわけで、試合内容に続いて、最近のホッケー部エピソードを書くという恒例のコーナーになります。
ホッケー部4年は17人も同期いて、それぞれの趣味で集まって遊びがちというのはこれまでのブログを読んでくださった方ならご存じでしょう。そのなかでも僕は最近、ボードゲーム(“ボドゲ”)をやることが多いです。もともと多趣味な#15植山から広まり、#31古田や#27曽我部、今では2年の舞田や仲尾MGなどとともにボドゲを不定期でやってます。
ボードゲームをやると、普段ホッケーや氷上外の雑談だけで分かった気になっていた同期たちの意外な一面が見れるのが醍醐味ですね。意外と2年のまいたくんは頭がよろしいようで、頭脳系のゲームで大体勝っていては、謎のドヤ顔をしています。やはり修猷館の中でも彼は秀才だったんでしょう。
普段はオンラインでやることが多いですが、先日は、ボードゲームカフェというところにも行ってきました。豊富なボードゲームを、時間を忘れて没頭できる時間は至福でした。仲尾MGが帰った後に、悪ノリのままプレイヤーだけで「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」というゲームをやったときはカオス過ぎました。あの時できたプロポーズ文句は、いくらゲームの運があるとはいえ、こりゃ現実もさもありなんてね…みたいな内容でしたね。

なかなか忙しさを理由に最近は練習ばかりですが、こういった何気ない同期たちとの代えがたい日常も最後の1年は一層大事にしていきたいものですね。今はなかなか自分が時間を作れていませんが、近いうちに上手い飯食いたいをはじめ、同期たちとのツーリングなど前からしたかったこと、やろうと言ってたけど出来てなかったことをやり尽くしたい限りです。

#77熊谷