何だろう?
無性にケイトさんに会いたい衝動に駆られる。
どこかでやっぱりケイトさんに頼りたい自分がいる。
「ケイトさんが回復してくれたら・・」
「ケイトさんが仕事に励んでくれたら・・」
「ケイトさんと二人で暮らせたら・・」
なんて思う私がいる。ケイトさんが変わってくれることだけを願ってしまう。
ケイトさんが変わってくれたら私の欲しい幸せが手に入るような気がして、頭の中がケイトさんでいっぱいになってる
。
そんなわけないのに、ね。
自分が共依存症であることを自覚していながらも、ケイトさんに変わって欲しい気持ちが止められなくて。
どうしてこんなにすぐに頭の中がケイトさんでいっぱいになってしまうのかわからない![]()
でも「共依存症と闘わなきゃ!」という思いも確かにあって。
こんな自分、嫌いだよ・・
自分が何者なのか、何をしたいのか、何が好きなのかーー自分のことをちゃんと知りたい、そういう思いが湧いてきていました。
だからこそこんな状態の私が、ケイトさんに近づいてはいけない。
離れていることこそが正しい選択なのだと信じて疑いませんでした。
東北の実家に帰ったままのケイトさんとパート収入の私。
ぐちゃぐちゃ考えている暇はないのです。お金の不安に押しつぶされている場合じゃないのです。
早くフルタイムの仕事をしよう!
少しずつ生活できるように整えなくちゃ。
ケイトさんを頼ってばかりでは生きていけないのだから。
お金はあっという間に消えてしまうのだから。
しっかり現実を見よう。
頑張れ、私![]()
気持ちを切り替えた私は履歴書用の写真を撮り、その足でケイトさんが通院していたアルコール専門病院へ向かいました。
傷病手当金を申請するかどうかは別にして、会社に提出する診断書が必要だと思ったのです。
診断書は、本当ならケイトさんの入院と同時に貰うつもりだったんだけどな・・そんな残念な気持ちも抱えながら電車に乗り込みます。
数日前から右足の付け根に痛みがあり、思うように歩けず時間がかかります。2018年の年の瀬を迎え、私の疲労もピークを迎えているようでした