日本(人)にとっての「英語」が生成系AIの進歩で大きく変わる! | ニッポンを元気にする英語!

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日系企業で計4回10年超の海外生活を経験(注:現在は外資系企業に在籍中)する中で、世界における日本のプレゼンスが年々落ちてきていることに強い危機感を覚えています。英語学習に資する情報発信を通し、少しでも日本人の実用英語力の底上げに貢献できれば幸いです。

読者の皆さん、こんにちは!

 

ChatGPTに代表される生成系AIについては、本ブログの中でも何度か取り上げてきました。しかし、先日Open AI社から発表された「GPT-4o」の進化は私の予想を遥かに上回るものでした!

 

 

 

私は、これまでにも、生成系AIの進歩によって英語学習が変わることを指摘してきましたが、上述の進化を見るにつけ、ついに下記事実を認めざるを得なくなっています。

歴史上初めて、日本(人)にとっての「英語」が大きく変わる時代が来てしまった!

 

私は上記「英語」の変化を下記3段階で捉えています。
【段階1】英語学習の変化ーーー現在進行中!
【段階2】英語教育(現場)の変化
【段階3】英語そのものの位置付けの変化
 ・純粋ツール化の加速
 ・英語リテラシーの再定義

 

今はまだこれまでの英語学習/教育の枠内でChatGPTを援用しているレベルですが、今後は英語そのものに対する日本人の向き合い方が変わるはずです。また、それは当然、英語学習/教育のあり方まで根本的に変えてしまうことになります。

 

"It is not a matter of whether it will happen, but rather when and how it will happen!"

「今や変化が起こるかどうかという問題ではなく、その変化がいつ、どのように起こるかという問題である。」

 

私自身も、英語教育に携わるものの一人として、その変化を積極的にリードしていきたいと考えています。

 

ぜひ同じ志を持つ方からのご連絡をお待ちしております!