弊社(ESS)オリジナルの「英語脳の高速インストール講座」の中級コースの開発を検討する中で昨今の大学入試状況(参考書トレンドなどを含む)も調べてみました。
近年の英語試験(TOEIC、大学入試など)の過度とも言える長文化傾向に伴い、「英文法は学んだはずなのになぜか英語の長文が読めない(とても苦手である)」という学生さんがすごく増えていること、そして、その学生さんたちがブレークスルーとなり得る新しいソリューションを求めていること、などが分かりました。その一つの典型が、ベストセラーになっている肘井学氏の著作シリーズ(例:「読解のための英文法」)です。
弊社メソッドのコアコンセプトの一つでもある「英文法を英文読解の文脈で『使える形』で学び直すこと」は今まさに日本の英語教育現場で切に求められているものだ、という確信を新たにした次第です!😊
追記:ちなみに、TOEICのPart 5/6対策本の超ベストセラーである「でる1000」(TEX加藤氏超)の約半分の問題(500問弱)で試してみましたが、ほぼリアルタイム(英文の頭から読み進めながら;1問当り平均5秒から10秒程度)で正解を導けることを確認しています!😉