刺激的なタイトルになってしまいましたが、これは私の発言ではありません😅
I wish I could have said so then...
正直、私自身がTOEIC受験に勤しんでいた頃は、とてもそんなことを言える余裕はありませんでした。
実はこれは、私の一才違いの実弟(ひとまず「M」としておきます)がつい先日私に対して吐露した「悩みの言葉」なのです。もちろん、そこには背伸びや気負いはありません。
TOEIC公式問題集などの市販のTOEIC関連教材に一通り取り組んだ後に、こう言って私に相談してきました。
M:「TOEICのリスニングは、もう一言一句はっきりと聞き取れてしまうし、問題を解いても毎回全部正解してしまう。はっきり言って実力アップ目的には使えないので、もっと適切な学習教材を探している。何かないか?」
ここで、Mのことを少しご紹介しておきましょう。
彼は、高校を卒業して社会人になってから(いや正確には中学を卒業以来)40年以上のブランクを経て、ほんの数ヶ月前から本格的な英語学習への取り組みを始めたばかりなのです。
私は「英語求道士」を名乗る前を含めて、既に何十人〜何百人と英語学習に取り組む人たちを見て都度アドバイスもしてきましたが、彼ほど急速に英語力を身に付けた事例に出会ったことは過去ただの一度もありませんでした。
当然、Mの場合も、兄として先輩として、英語学習の相談に乗ってきました。
しかし、基本的には、彼が自ら次々と学習法を考案した上で私に「これで良いか?」と随時助言を求める形になっています。そして、大抵の場合、私の経験上「まさにその通り」という内容になっています。
※上記学習法の詳細については、いつか(本人または私から)公開したいと考えていますので、乞うご期待!
そんな彼の目下の学習教材は「BBC放送(ラジオ)」と「映画(中古DVDをブックオフで安く購入;字幕なし利用)」です。ほとんどお金を掛けずに済む方法を自分なりに模索しているのです。
私もぜひ見習わなくては!😉