皆さんは「meetup」という名前のプラットフォームサービス(www.meetup.com)をご存知でしょうか?
インターネットの普及に伴い、人と人とが直接会う機会が極端に減ってきた現代のアンチテーゼとして、meetupは2002年に米国のニューヨークで誕生しました。以来、「地域のコミュニティを見つけたり育てる」ことを主目的として利用されてきました。したがって、コミュニティの立ち上げや告知等の運営こそインターネットを活用するものの、その本質は「実際に会うこと(in-person meetings)」にあります。
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Meetup - Wikipedia(英語版)
Meetup - Wikipedia - ウィキペディア(日本語版)
※以下に一部を引用抜粋
「Meetup (ミートアップ) は世界中で2,700万人以上が参加している(2016年9月時点)、共通の地域や興味に関するコミュニティを簡単に始め、運営することを可能にするプラットフォームサービス。インターネットを通じて地域の似たような興味を持っている人への告知を行うことで、同じような興味を持っている人との交流をすることができる。セミナー、イベントなどはもちろんのこと、自分の住む地域で時間と場所とテーマを決め、少人数から20~30人くらいの人数でカフェやコミュニティスペースで集う定期的な小規模ミーティング・交流会まで、あらゆる場面でコミュニティ体験を豊かなものにすることを目指している。利用者はサイト内で郵便番号や活動地域や興味対象を検索することで、政治、書籍、ゲーム、映画、健康、ペット、キャリアや趣味など共通の目的に合ったグループを探し参加することができる。」
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このように、meetupには、ネイティブを含む「英語を共通言語とする様々な同好の士」が集まりますので、「英語学習目的にも使える『一石二鳥』のサークル」として、本ブログの過去投稿(お勧めの「英語コミュニティ」)の中でもご紹介したことがあります。
さて、本投稿の趣旨はここからです!😉
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実は、「直接会うことにずっとこだわり続けてきたmeetup」がついに「オンライン開催」を認めたのです!!
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「米国疾病予防管理センターの定めるガイドラインおよび世界保健機関の助言を受けて、またMeetupコミュニティーの健康と安全を守るために、Meetupでは新型コロナウィルス(COVID-19)のパンデミックが収束するまでの期間、ソリューションの1つとして、オーガナイザーがオンラインでイベントを開催できるようにいたしました。それにより、コミュニティーの安全を保ちながら、仲間と引き続きつながることができます。 」
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もちろん、あくまでも「一時的措置」です。ですから、「定期開催の設定」も(今のところ)できなくなっています。
さあ、「Let's meet up ONLINE!」(皆さん、オンラインでお会いしましょう!)