【オリジナル投稿】
・2013-04-19 20:16:35
・テーマ:お気に入り表現集
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ボストンの爆破事件の犯人と見られるチェチェン出身の二人の兄弟がMITキャンパス内でキャンパスポリスに発砲・殺害しました。その後、ボストン郊外のウォータータウンに逃亡し、そこで銃撃戦を繰り広げて、兄弟のうちの一人が死亡したと伝えられています。
この事件の一連の報道でよく出てくる表現が「at large」です。
「全体としての/一般の」という意味はよく知られていて、大学受験勉強でも暗記をした口ですが、上記文脈では「(犯人などが)逃亡中で(not in confinement or captivity; at liberty)」という異なる意味で使われています。
皆さんは、この後者の意味をご存知でしたか?まあ、どちらの意味にせよ、「at large(注:この場合のlargeは『自由』を意味する名詞)」という言葉の成り立ちから容易に想像できるとは思いますがね😉