You're welcome very much! | ニッポンを元気にする英語!

ニッポンを元気にする英語!

日系企業で計4回10年超の海外生活を経験(注:その後外資系企業を経て独立起業)する中で、世界における日本のプレゼンスが年々落ちてきていることに強い危機感を覚えています。英語学習に資する情報発信を通し、少しでも日本人の実用英語力の底上げに貢献できれば幸いです。

先日の記事でご紹介したリアリティTV番組(「Undercover Boss」)の中で実際に使われた表現です。

同番組では、臨時従業員に扮したCEOによる現場の潜入調査が終わって数日経ってから、同現場の担当者(CEOの指導役)が本社に呼ばれます。

そこでは、まずCEOが自らの正体を明かした上で、担当者と向き合う形で業務上の問題点や改善策を語ります。

そして、その後に、担当者自身の「身の上話(個人的な生活上の苦難)」に話が及び、CEOから意外かつ寛大なオファー(救済措置提案)がなされるのです。

以上は、同番組の中でほぼ毎回のように見られる「クライマックス・シーン」ですが、提案を受けた担当者本人だけでなく、CEOまで「感極まってしまう」ことも少なくありません。

あるエピソードの中で、担当者から強い感謝の想いがこもった「Thank you very much!」という御礼の言葉が発せられた際、同じく感極まったCEOから掲題の「You're welcome very much!」という言葉が出て来た次第です。

普段耳にすることがありそうで、でも(私自身は)これまで聞いたことがなかったこの表現が、私はなぜか気に入ってしまいました。

皆さんは、如何でしょうか?

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