私の「英語学習」を大きく変えた事件(3) | ニッポンを元気にする英語!

ニッポンを元気にする英語!

日系企業で計4回10年超の海外生活を経験(注:その後外資系企業を経て独立起業)する中で、世界における日本のプレゼンスが年々落ちてきていることに強い危機感を覚えています。英語学習に資する情報発信を通し、少しでも日本人の実用英語力の底上げに貢献できれば幸いです。

例の「TOEFL初受験」以来、リーディングをするときは、ネイティブ同様、「頭から読んで理解する」訓練(通訳訓練法の一つ:「スラッシュ・リーディング」)を徹底して心掛けました。

最初は、もどかしさが先行してなかなかうまく行きませんが、徐々に慣れてくるものです。結果的に、リーディングスピードは飛躍的(恐らく2倍以上)に向上しました。

お陰で、それ以降、TOEFLを含むあらゆる英語資格試験(のリーディング系セクション)で時間不足に悩むことはなくなりました。例えば、TOEICでは毎回10分~15分くらい時間が余るようになりました。※ちなみに、「時間が余る」ことと「満点(495点)が取れる」ことは、まったく別次元の話です。

しかも・・・。

とてもうれしい「副産物」として、リスニング能力が「驚異的に」高まったのです。

どちらかと言うと、リスニング能力が極端に弱かった自分にとっては、こちらのインパクトの方が大きかったと言えます。

英語を自然な語順で理解できるようになればリスニング能力が高まるというのは、ある意味当たり前のことだったのですが、実際効果を体感するまでは、まったく期待すらしていませんでした。

リスニング能力向上の「breakthrough」を求めている人にはお勧めの学習法ですよ!



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