別の記事で、「英語能力は階段状に伸びる」と述べました。もちろん、リスニング能力も然りです。
私の場合、少なくとも過去4回ほど、リスニング能力が「飛躍的に伸びた!」と実感した「瞬間」を記憶しています。これから、何回かに分けて、簡単に振り返ってみましょう。
では、まず、最初の「瞬間(経験談)」です。
米国に留学してしばらくは、教授の講義が聞き取れず、グループ・ディスカッションでも同級生が何を言っているのか分からない(だから議論に参加出来ない)というつらい状況が続きました。
ところが、「あ~あ、このままで終わるのか・・・」と諦めかけていた頃(入学後数ヶ月経過した頃)のことです。ある朝起きてみたら、テレビから流れてくるネイティブの英語が、突然聞こえるようになっていました。恐らくは、それまでのインプットの蓄積が「ある閾値」を超えたのでしょう。
それからは、グループ・ディスカッションでも他のメンバの話をきちんと理解し、自信をもって発言できるようになりました。あまりの急激な変化に、クラスメートからは「○○は突然どうしてしまったんだ!?」と不思議がられたことをはっきりと覚えています。
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