共生のかたちと自己満足 | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

一昨日の金曜日、在宅医療で一緒に働くDr.達に『mRNAワクチンとレプリコンワクチン』についてミニレクチャーをしました。


mRNAワクチンの仕組みを深く理解するには免疫学の知識が必要で、「医者なら誰でも分かってるんだろう」って思われるかもしれませんが、実は大間違い❗️


その道の専門家でもない限り、全く知らない&正しく理解していないのが事実ですあせる


実は。


私自身も、免疫学の難解さゆえに、深く理解するのを避けて来た一人…😅

しかし、「それじゃいつまで経っても埒があかないし、本気で真実を伝えられない!」と腹を括ったのがちょうど2週間前。


そこからが勝負でした🫵


情報を収集するのは、偏りがないよう満遍なく拾い上げることが大切です。

具体的には、mRNAワクチンに反対する専門家の動画を繰り返し見たり、X(Twitter)の気になる投稿の出所となっている本を10冊近く読み、2週間という短期間の間、めちゃくちゃ勉強しました📚


仕事しながらのスキマ勉強で、最初は無尽蔵に点として詰め込んだ知識が次第に線となって繋がり、『あっ、分かるひらめき電球』という感覚を得られるプロセスが快感でした。


「分かるひらめき電球」は喜び🤩


ミニレクチャーの前日、mRNAワクチン&レプリコンワクチンの仕組みの大枠を把握した後、大慌てで資料を作成し猛勉強の成果をギュギュと詰め込みしました完了


当日。


与えられた時間は10分間。


流れた空気は「チーーーーン汗」の一言でしたが、不思議とガッカリはしませんでした。


なぜなら、『伝える』のも自由、『受け取る』のも自由だから。


むやみやたらに正義を振り翳したならば、それは『押し付け』になってしまい、猛反発を喰らったかもしれない。


それは私の望むことではなかったし、そもそも「伝えたい」と思ったきっかけは、後々になって「あの時伝えなかった」という因果を選びたくなかったから。


しかし。


今回「伝えた」ことで、「やるべきことはやった」と思えたのと、たとえ同僚のDr.たちの中で今は響くものがなかったとしても、何らかの布石を打ったことに違いない。


究極、私がやったことは単なる自己満足の世界かもしれないけれど、彼らに「押し付ける」くらいなら自己満足で終わらせる方が害にならないと感じました。


それが『共生』の在り方じゃないかなと。


一つだけ。


心から有り難いと思ったことがありました。


それは「自分が良しとしないものを患者さんにも打たない」という私の思いを理解してくれた理事長は、私を10月からのワクチン接種業から外してくれたこと。


内心、「患者さんに打つくらいならクビになってもいい!」と思っていたので、理事長の計らいには心から感謝❣️


それも『共生』の形だなと。


ここ最近ずっと『共生』の在り方を模索してきましたが、「私、既にやっているじゃん❗️」ってことに気がついて、新たな因果を生み出す選択は全て自分にかかっているんだなと、自分自身を試され続けている現実にシャキッと背筋が伸びるような気持ちになりました。




今日はシェア会でワラーチを作りました👣






🌻🌻🌻🌻 お話し会のお知らせ 🌻🌻🌻🌻


9/8 『うれしたのし未来へ』@鎌倉ガーデン&スペースくるくるさん






9/15 『命と健康を守るお話し会』@茅ヶ崎市民文化会館