ナメんじゃね〜よ! | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

今日は義母のお葬式でした。


亡くなってちょうど1週間、身内だけでのお別れでした。


『火葬が追いつかなくて1週間待ちあせるあせる』の現状は事実。今日行った斎場では朝の9時半から15時まで30分刻みで家族葬の告別式が行われていて、名前がびっしり埋まってました。


斎場の担当者さんは、ほぼ毎日毎時刻同じことを繰り返しているのか、セリフも動きも慣れきっていて、全てがオートマティックなのです😱

別れを惜しむ間もなく、「はい次!」、「はい次!」と間髪入れずに事を進めていく様は、“何の感情も動かなくさせられている”と実感しました。


驚いたのは、火葬にかかる時間がたったの1時間😱 

高温で一気に焼くのでしょう、骨上げで出て来た遺骨は全身ではなく、何とか形として留めている僅かな部位だけで、大半は粉々になっていたっぽい…あせる


素人だって、1時間で火葬が終わるって思わないだろうに汗

なんで誰も不思議に思わないんだろう…😥


ベルトコンベアー式の葬儀、なんと会場入りから会場を出るまで2時間でした。

「こんな味気ない葬儀でウン十万も請求されるなんてどうよ❗️」と、冴えない気分で斎場を後にしました。


帰り道。


気分を変えて息子とご飯を食べに行った先は、パスタの美味しいお店🇮🇹

近くには、超巨大な高齢者向けの施設が建設中で、あまりに大きすぎて、どうみても要塞にしか見えない(←あるいは拘置所⁉︎😅)。


いやいや、ここに入ったらもう二度と出て来れないのか?そして最期の別れはあの葬儀??


いつからこんなに“人”を軽視するようになったんだろう。

「それが闇側の手口なんだよ」と言ってしまえばそれまでなんだろうけど、軽視されていることすら気づいていないで、当たり前の感覚になっているのが一番ヤバいなと。


でも。


本当は、誰しも「自分のことを知って欲しい、大事にして欲しい」と願っているはず❣️

内視鏡検査に訪れる患者さんが、自分の話をされる嬉しそうな表情を見るたびに、そう感じます。


ならば自分から、その日に出会った全ての人に笑顔で挨拶や会話することを通して、「大事に思っているよ」を伝えていきたいなと思いました。