猫さんが脱走! | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

暖かな陽射しが照らす午後、部屋の空気を入れ替えるためにウッドデッキの窓を開けました。


久しぶりの暖かな陽気に、猫さんたちはいそいそとウッドデッキへ出て、外気を堪能した様子😸

中でもリンダちゃんというおてんば娘の猫さんは、外の風景見たさに手すりの上に上って、怖いものなしの面持ちで佇んでいました。


このリンダちゃん、実は逃亡癖のある猫さんで、4、5年前に2週間近く留守⁉︎にしていたことがあります。台風シーズン真っ只中の時に、大きな台風が2つ来た時でさえ乗り越え、その後無事に帰還した(いや、捕獲した)経緯がありました。


猫さんも人間同様に、一度広い世界を堪能すると、再び出たくなっちゃうのでしょう。これまで何度も隙を狙っていたのをなんとか阻止しまくって来たのですが、今日はまだ寒いからウッドデッキで佇むのもほんの短い間だろうと思っていたのが甘かった❗️


突然カラスが「カ〜ッ‼️」と大きな声で鳴いて、ウッドデッキの上空をかすめるように飛んで途端、びっくりしてそのまま落下した様子…。気が付いた時には忽然と姿を消してました😱


4、5メートル下まで上手に着地成功したようで、出血した様子はなくて姿だけ見えず…。

前科⁉︎があるので近所の土地勘はあるだろうから、捕獲器を組み立てて、捕獲の準備をしておくだけ。


そして小皿にチュールを載せて、捕獲器の中に入れて準備完了!

前回より寒い季節なので、お腹空いて早く帰って来るんじゃないかなと思っていますが、しばらくため息の出る日が続きそうです😮‍💨


しかし。


リンダちゃんが忽然と姿を消した直前、夕日をバックに佇む姿がとても綺麗で写真を撮りました。

その時に、「あっ、このままいなくなるな」と直感で感じたのですが、そのまま引き留める方向に心と身体が動かなかったのです。


それを“隙”と見るかどうか何とも言えないところですが、私も心のどこかでリンダちゃんの自由を望んでいたのかもしれない。

そして、自由を愛する野生児だけにちゃんと戻って来るだろうとリンダちゃんの生きる力を信頼しているのかもしれない。


寒い季節だけに心配は心配汗

無事に戻って来てほしいなと願っています🍀



夕日の中で佇むリンダちゃん😸