メイちゃんは前世を覚えている | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

今日は我が家で寺子屋お茶会を開催しました。


秋晴れの午後、初めて我が家にやって来たティーンエイジャー達に猫さん達は驚いて(←来客の時には毎度こんな感じ😸)、大急ぎでベッドの下へと潜り込み、犬のメイちゃんは初めましてのお兄ちゃんとお姉ちゃんに興味津々音譜


Mさんが手編みしてくれたボールが気に入って、“投げては取りに行く”を繰り返して遊んでいたら、欲張りものの根性が大いに発揮されて、2つのボールをグワっと開いた口にくわえて持って来た時には、運動会のパン食い競争みたいで大笑い❣️


生き物がもたらす笑いは、場のエネルギーを一気に高めてくれます。


「今まで犬に追いかけられるか吠えられる思い出しかなかった」というA君に真っ先に懐いたメイちゃん。


そんなメイちゃんを「可愛い、可愛い」と,目を細めて一緒に遊んでくれたA君。


2人が相思相愛になるのも時間の問題のようですウインク


鎌倉山から海の近くの自宅に場所を変えて初めての寺子屋だったので、秘密基地のような我が家を満喫してもらいたくて、今日はかなりリラックスした雰囲気に。


ヒトが動けば「私も❗️」と一緒について移動するほど、みんなの存在が気になっていたメイちゃん。


冷蔵庫に沢山写真を貼っている先代犬ラッキーさんの話をしていた時のことです✨


ラッキーさんは亡き父から託された大切なワンコで、昨年1月24日に7歳の若さで癌で亡くなりました。

そして,ラッキーさんの死から5日後の1月29日に生まれたメイちゃん🍀


若くして亡くなったラッキーさんに「今度生まれ変わったらまた家に来てね。元気な身体で生まれて今度は長生きしようね。」と話してお別れをした旨をMさんやA君、Sちゃんにしていた時、みるみるうちにメイちゃんの表情がかつてないほど大きく目を見開いて、瞬きもせずに何かを訴えるかのようにじっと私を見つめ続けました。


あたかもそれが、「ボクだよ、ボク。お母ちゃん、ボクちゃんと生まれ変わって来たんだよ。」と全身で伝えているようで、一同「生まれ変わって来たんだね。」と言葉にならない感動を味わいました。


今日のエピソード以外にも、生後数ヶ月のメイちゃんが我が家にやって来て2,3日目に,ラッキーさんのおやつを置いていた定位置で,「おやつくれよ〜❗️」と犬と思えないような,人を小馬鹿にしたような表情をたった一度だけ見せたことがありました。


その時初めて,「ラッキーさんが生まれ変わって来てくれたんだ‼️」と思って胸が熱くなったけれど,その後ずっと一緒に暮らしていく中で,「メイちゃんがラッキーさんの生まれ変わりだろうがそうでなかろうが,どっちでもいい。家に来てくれてどうもありがとう😊」と思っていました。


ところが今日の,犬とは思えないほど真剣な眼差しと表情で伝えようとしている気迫は,「やっぱりそうなんだ」なと。


『疑う余地のないほどの気迫で伝える』とはこういうものなんだと学ばせてもらい,言葉を使えない分,全てがそこに表れる凄さは人間以上だなと感じ入ってしまいました。



沢山遊んでもらって大満足〜🤗