焦らず、慌てず… | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

一日目の共通テスト模試を終えた息子が帰宅したのは、21時過ぎ。

手ごたえはそこそこあったようで、遅めの晩ご飯を食べ終えて、LINEで友人達と一緒に答え合わせをしていました。


一日目は文系科目だったのですが、英語のリスニングが高得点で、リーディングもまずまずだったとのこと。ホッとした表情の息子が、「もう少しリーディングも点取れてたらよかったなあ。」と、ちょっと惜しそうな声で呟きました。


私はとっさに、「いやいや、充分だよ。本番は来年なんだから、伸び率あった方が楽しいよ。」と答えました。


つい最近YouTubeで聞いた、神人さんとお母さんとの対話の中で、「まだまだ頑張りたい。」と言う神人さんに、「あまり頑張りすぎないように。」と言うお母さんの言葉がありました。それは、「頑張れば頑張るほど、苦しくなるし、思うように行かなかった時、次に進む前進力がそれだけ削がれるから。」とのこと。


この発想、今までなかったなあ〜と心底納得しました。


私も「まだまだ足りない。」とついつい頑張ってしまう方ですが、根を詰めて頑張った分だけそれなりの成果が得られたかと言えば、必ずしもそうではなかったように思えるし、多少余裕を持っているくらいの方が、案外思いがけない結果を結んでいたような気がします。


そんなわけで、「1年後にどこまで伸びるか、自分の伸びを楽しみに勉強したらいいよ。」と息子に話した夜でした。



まったりな午後のひととき