気疲れと気楽さ | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

フレンチブルドッグのメイちゃんは、週に何度か犬の幼稚園に通っています。


犬の幼稚園はいろんな犬種、いろんな性格の子が集まっていて、小さな空間の中でお互いの個性を出したり譲り合ったりしながら過ごしている姿を見ていると、まるで人間社会と同じだなと思えて来ます。


火曜日はメイちゃんと同じフレブルさんが総勢4匹が大集合するのですが、メイちゃんは「仲間だ、仲間だ!」と大はしゃぎして幼稚園を満喫しています。その様子を幼稚園のトレーナーさんがFacebookに一日に何度も写真をあげてくれるので、仕事の合間にメイちゃんが元気に過ごしている姿を見ることができます。

朝から夕方までフレブル兄貴達を相手にプロレスをして遊んだり、くっついて寝て過ごし、帰宅後は楽しかった余韻を味わいながらのんびりくつろいでいます。


一方木曜日は、フレブルさんはメイちゃん以外にいなくて体を張って遊べないのが残念な上に、警戒心の強いワンちゃんから吠えられたり、いろんな子に気を遣っている様子です。

初めはそれも社会勉強だと割り切っていた私も、帰りの車の中で疲労困憊でグーグーいびきをかいて寝て、家に戻ってもぐったりとしている姿を見ていると、気疲れってこんなに疲れるものなんだと驚きました。


楽しい疲れと気疲れでは疲れの質がまるで違っていて、楽しい疲れは次への活力に繋がっていくけれど、気疲れは本当に心身を疲弊させてしまいます。犬でもそうなのだから、人間なら尚更そうなのでしょう。


犬を観察して見えてくることはとてもシンプルだけど、実は人にも大いに当てはまることばかりでとても勉強になります。


気疲れを気楽さに大変換させる生き方だって、自分次第で選択できるはず。


私も現在進行形で取り組み中ですが、確かな手応えを持って言えることは、素(す)の自分としてその場に圧倒的にいることではないかと思っています。

素は最も緩んだ気楽な状態であり、さらには無敵な状態にも繋がりますから、手始めに『ありのままの自分こそ無敵』だと意識してみて下さい。周囲の反応が気にならなくなり、疲れの質が変わって来れば、バッチリです👌