【6】より続く。
改めて、隧道の奥地側。
そういえば、地図を貼り忘れていた。隧道はここ。ここに、高らかに明示しておく。
…いや、客観的に見て面白くもない隧道だとは思うよ?けど、そういうこっちゃないんだよ(ヲイヲイ)。
こちらにも、内容不明なあの書き込みが。
コンクリの風合いは、かなり上質なもののように見える、苔の付着や汚れなどの点ではそれなりに経年感があるけど、それ自体はほぼ綻びも見られない。しっかり造られてるわ~。
内部の豪快な素掘りとの対比が鮮やかでいいね。
コンクリポータルは、オリジナルなんだろうか。それとも後付けか。
実は今、上北山村建設課に対し、ここ白川又林道にあるふたつの隧道について問い合わせを行っているところ。
今回が最終回となるが、先日メールしたばかりなので、間に合わないな。回答いただけたら、改めて報告する。
ここで、動画をどうぞ。そりゃあ、撮るよね~。
本邦初公開の隧道、その空気感と索道施設跡の感じとか、伝わりやすいと思う。
動画を撮ってから、隧道前でパンなど食べて、しばしマッタリタイム。
よっぽど幸せな気分だったんだろう、隧道をバックに自撮りに興じた。
普段自撮りなんてしないわたくし、ましてや趣味活の間にはよほどの喜怒哀楽がないとやらないが、ここではなんと3枚も…ていうか、それぞれの失敗テイク含めると、アホみたいに撮りまくった(笑)。
ダイジェストのタイトルで使った「救済と浄化」というフレーズ、これはここ白川又林道での探索と発見を通じて感じた、高揚感と多幸感そのものである。とにかく、最高の気分だった。解脱したかも(笑)。
滞在時間40分、大いに満喫した。10時1分、帰投作戦へと移行。
ありがとう、そしてさようなら。
今度こそ二度と来ることはないだろう、白川又。
戻って来た素掘り隧道を抜けたところで、チャリ乗車の男性と出会った。挨拶して少し話したが、やはり沢登りに行かれるってことで、お気をつけて、と別れたが、今思えば奥地のほうの隧道を知ってるかどうか、聞いてみればよかったな。
こちらの隧道を抜けたところで、もういっちょ休憩。
こっちでもなんとなく動画を撮ってみた。隧道が穿たれている岩のデカさにビビっていただきたい。水音は、前回水を汲んだ、あの洞内天然水のものだ。
ここでもお別れを。マジで、もう来ないから!(フラグか?)
10時42分、出発。あとはノンストップで帰る。
ゲートも近くなったところで見下ろす、白川又。
まあきれいだ。水遊びをしたくなったが、降りるのもいささか大変そう。めんどいのであきらめた。
そして11時31分。
さっき会った沢登り氏の車が増えているゲートへ帰還。帰投作戦はジャスト90分だった。
ちなみに、この探索での歩数。
降りてきてすぐではなかったけど、この程度だった。あの隧道に逢うために費やす歩数として、とてもじゃないけどわれわれ隧道屋以外はノーサンキューと言うだろうな。いや、隧道屋でも?
まあ、これをネットの世界に引きずり出したことに意義があった。それ以上でも以下でもない。
最後に、これ。
春ごろからよくCMをやっていたこの「ソフトバンク・スターリンク・ダイレクト」。圏外の場所でも空が見えればつながる、って触れ込みだったが、確かにそのとおり、この日ド圏外の白川又林道で活躍してくれた。
地図がないと困るような探索ではなかったとはいえ、随時現在位置がわかって残りどのくらいかを知れるのはありがたかったな。
これにて、早くもこの日の探索は終了。
心地良い「高揚感と多幸感」の余韻を感じながら、あとはの~んびりと帰った。
以上、完結。













