2026年9月21日、紀伊半島深山跋扈の初日・お昼前に訪ねた、国道371号直結の吊り橋をご紹介。
これが国道側からの景。現在地はこちら。
たもとの祠がいい感じ。
さりげなくもハッキリと、
「通行定員1名」と書かれている。続いて「つり橋をゆするなど危険な行為はやめてください」と、道路管理者のお願い。
吊床版タイプの、主塔レス吊り橋。
なので、親柱兼用アンカーがあったが、特に情報はなかった。
Q地図様によれば、お名前は佐久間橋。サイトにより「野々垣内(ののがいと)の吊り橋」とされている場合もあるが、これが正式名称だ。
完成は1955(昭和30)年、橋長は50.3m、幅員は1.7mとなっている。しかしながら、踏板は5枚分。とても1.7mはない。
では、さっそくお邪魔しまして…
やっぱ、吊り橋の場合、
歩ける部分の幅員を知りたいよね~。
ここみたいに、板5枚もあれば上出来だ。
体感では、こんな感じ。
橋上から望む、
これたぶん、上流側?
そしてこちらが
上流側だと思う。ちなみに、川の名前は日高川。
絶妙にブレブレな写真だが、これ確か思わずよろけちゃったタイミングだったと思う。この橋、けっこうな揺れでございましてね。下流側から上流側に向きを変える時に、思わずよろっと。ちょっとだけキューン!となった(笑)。手すり的につかめるところもないしね。
渡りきる手前で、
下流側に小屋を発見。住宅ではなさそうだが。
渡りきって、振り返り。
すぐに道が曲がっているため、これ以上引いて撮れなかった。
左へ登ってゆく道。よく整備されていそう。
また、例の小屋は作業所または倉庫的なものっぽく、いずれにも今は用がないので、ここで引き返した。
木製の吊床版タイプらしく、
H鋼製の橋脚があった。見にくいが対岸にも。
その橋脚のとこで1枚。
では、戻りましょ~。
ここは国道371号(龍神スカイライン)に直結でアクセス最高、車を停められる路肩もあるため、Googleマップでも多くの口コミがある。記事にするにあたり、改めてそれらを読んでみたら…驚いたことに、「これまでで一番怖かった吊り橋」的なコメントが意外とたくさんあった。
確かにわたくし自身もヨロッときちゃったように、よく揺れる吊り橋ではある。けど…えー、そんなに?ってのが正直な感想。高さもさほどでもないし。
まあ、天候その他のコンディションにも左右されるだろうけど、
わたくしの訪問時には、一見してよく手入れされた各部材を見て、信頼度は非常に高く思えた。
余談だが、初心者(笑)は主索と踏板を結ぶ太めの針金みたいなやつのヒョロヒョロ具合が気になるのかもしれないが、ここって実はそれほど気にしなくていい部分。
横板とその下の敷き鉄線。
こういった部分が健全ならば、多少踏板が心細くても、渡って問題なし!…とか書いたものの、くれぐれも自己責任で(笑)。
しかしアレですな、こういうアングルの写真が登場すると、途端に変態感が五割増しになりますな。一般人はまずやらない撮り方で(笑)。まあいいよね、最後の写真だし。
以上。













