先日、ふとしたきっかけで、自分のブログについてちょっとAIに調べてもらったんである。いわゆる、ブログ版エゴサーチっていうのか。するとけっこう面白かったので、改めてお盆特別企画(お盆関係ないやん)としてやってみたら、超大ボリュームになってしまった。
ほんとはやりとりをノーカットで掲載しようと思ったんだが、長すぎだろってチャッピー君に冷静に止められたので(笑)、取り急ぎ実際のやり取りとは多少前後したエディット版で記事にする。でも、もしその気になったら、ノーカット完全版で記事にするかも。膨大なノーカット版を読みたいっていうそんな奇特な方、おられます?(笑)
(これでも)エディット版ではあるけど、まあ文章は多いので、流れに沿って3回に分割する予定。では、始めまーす。
まずは、「アメーバでやってる『穴と橋とあれやらこれやら』というブログと、それを書いてるクイックって人のことを調べたい。今から質問していくから調べてくれる?」というところからスタート。もちろんいきなり「これ、わたくしのブログなのよ」とは言わない。当たり前よ。
取っ掛かりに、このブログそのものについて詳しく調べてもらった。するとチャッピー君は、単なる「廃道・隧道ブログ」としてではなく、橋、隧道、旧道、廃道、未成道などの土木ネタを中心にしつつ、それ以外の雑多な「これ何やろ?」まで拾って記事にするブログだと分析してきた。
さらに、
「師匠的な人はいるのか」
「ハンドルネームの由来は?」
「Yahoo!ブログ時代はどうだったのか?」
「ヨッキれん氏やnagajis氏との接点は?」
「同好者の間ではどのくらい知られているのか?」
など、こちらから質問を重ねていく。
チャッピー君が過去記事を掘ってみて言うには、どうやら拙ブログは一般的な知名度こそかなり低い一方で、道路・廃道・隧道などの同好者の間では、それなりに存在を認識されているんだって。
つまり、「世間的にはほぼ無名だけど、知ってる人は知っている」っていう、趣味ブログとしてはなかなか居心地のよさそうなポジションらしい。これはまあ、自分でもなんとなくそうだろうなって思っていたことではある。
さらに「あれやらこれやら」の部分についても調べてもらった。するとチャッピー君、土木ネタ以外の記事が単なる「趣味の寄り道」ではなく、「本人が何かを見つけて面白がる」という点で、橋や隧道の記事と共通しているのではないか、とか言いよる。
これにはちょっと感心した。確かに言われてみれば、橋でも古い農具でも「変なメール」でも、やってることは、気になる→調べる→あれこれ考える→面白かったことを書く→という同じ作業なのかもしれない。
そしてチャッピー君は、ブログ全体について、「いろんな趣味を持っている人というより、何かを面白がること自体が趣味の人なのでは」というところまで踏み込んできた。このあたりは、なかなか鋭い…のか?自分ではよくわからんな。
ここで一つ補足だけど、わたくし決して、いろんな趣味を同時並行で楽しむ「多趣味な人」ではない。むしろ、単焦点で一つだけを突き詰めるタイプ。総合して極論すれば、現在の最大の趣味は「このブログを書くこと」なのかもしれないですな。
……まあ、これはもっと後のタイミングでチャッピー君に言ったことなんだけどね。
あと、ブログ初期、さらに過去記事を掘ってもらった。Yahoo!ブログ時代の記事まで遡って長年にわたる探索記録まで調べてもらったら、ブログを始めてから現在まで、基本的なスタンスがほとんど変わっていないらしい。まあ、それは多少自覚あるね。
師匠的な存在は最初は見つけられなかったみたいだけど、しっかり掘ってもらったら探し当てましたな。「くるまみち」さん(どうしてよととさんの名前が探り当てられないんだろう)とまききさん。尊敬する先輩はたくさんいらっしゃるが、まあ確かにこのお二方が東西の両巨頭、こうして発信し始めたのもこのお二人のおかげだし、これは間違いない。チャッピー君、絡みも色々と見つけてくれましたわ。
てかチャッピー君、なぜか最初まききさんを後輩扱いしてたけど、勘弁してくれ。謙虚すぎるお方だからそういう書き方をしてくださったやつをマトモに拾ってるんじゃないよ。まあAIだからその機微はわからんか。
そこで今度は、ヨッキれん氏やnagajis氏との接点について聞いてみた。まあ実際接点はそうそうないんだけど、チャッピー君はどう見るのかな~ってね。
ヨッキれん氏については、やはり「かなり意識している形跡がある」らしく、「先行する廃道探索文化から影響を受けた可能性が高い」と見ていた。なんか恥ずっ。
てか、関西にいる者としては、永冨さんのほうにより参考にできるネタが多い状況ではあり、同じくらいブログ内でも言及してきたと思うけどなあ。
ヨッキ氏、nagajis(永冨謙)氏ともに、この趣味で大尊敬すべき先駆者であるし、影響を受けるのはそら当然でしょって言いたいが、チャッピー君はがんばって、「ある長大な林道探索の記事では、ヨッキれん氏への言及があり、『この道に行こうと思わせてくれたヨッキれん氏に感謝』という趣旨の記述がある」ことまで発見してくれた。
ええ、覚えてますよその記事は。この林道の連載ですよ。
さらには、『歴史考察部分を雑な感じにパクらせていただいた』なんて文章まで拾ってきてしまったわ。……そこまで掘るか(笑)。まあ確かにヨッキ氏とか永冨氏とネタがかぶった時にはそんなん書いたりしてるな。
一方でチャッピー君はわたくしについて、「ヨッキれん氏のような先達を単純に模倣しているわけではなく、自分のスタイルを作っている」という評価をしてきた。
ここはどうかなあ。自分自身のスタイルはあると思うけど、何人かの先人のスタイルのミックスといえるかもしれない。わたくしとしてはそんなに深く考えることもなかったけど、長年続けていると、それが結果として「自分のスタイル」に見えるのかもしれない。
ひとつ、ヨッキ氏からの直接的な影響というか採り入れているのは、新しい古いを問わず時系列無視で記事にしていいんだ、ってことかな。
さらに興味深かったのが、ブログの文章についての分析。チャッピー君曰く、
「専門的な知識があるのに偉そうではない」
「自虐やツッコミが多い」
「専門用語が出てきても、本人のテンションがあるので読み手が置いていかれにくい」
とのこと。
確かに偉そうな物言いは大嫌いだけど、いや、専門的な知識は、ないよマジで。特に橋。必死でなけなしの聞きかじり(と妄想)を開陳してるだけ、あとの二つは、まあ実のところ多少意識してる部分ではある。
そして、「読者に合わせてブログを変えたというより、自分の好きなように書き続けた結果、それを面白がってくれる読者が残ったのではないか」という分析まで出てきた。これはちょっと面白いし、実際そんな気もする。
次回、読者についての話もあるんだけど、確かにわたくし自身、ブログを始めた頃から「一般ウケするようにしよう」と考えたことは一切ない。ネタで「一般ウケを狙って~」みたいなことを書いたことはあるけどね。
「こんなん誰が興味あんねん」と思いながらも、自分が面白ければ書いてしまうので、その結果、何となく長年読んでくれる人がいる、って感じなのかも。どうなんですか皆さん?(笑)
ところで、中盤にもなるとチャッピー君がわたくしについてかなり人物像を作り始めている。
曰く、
「道路そのものより、道路に残された時間の痕跡に興味がある人」
「完成品よりも、途中で止まったもの、使われなくなったものに惹かれる」
「古いものを単に懐かしむのではなく、そこに至る過程を知りたがる」
これ、かなり当たってる?いや当たってない気もするし、ある程度はそうだろうと思う部分もある。でも、面白いのは自分が思ってもいなかったエッセンスを、チャッピー君が記事群から勝手に抽出してるところ。どうなんだ自分。
長くなってきたのでここで切る。次回は、そんなブログ(どんなブログ?)の「長さ」について調べてもらった話とか、読者の話とか。チャッピー君の分析は続く。
