渡瀬橋【後篇】(山口県宇部市如意寺~小野) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【前篇】より続く。

 

 

渡りきって正対。

橋への進入がしやすいように、欄干が両側に広がっている。このパターン、特に好きじゃないのだが、ここのはなかなか味があるなあ。

 

 

 

 

なぜ左はカクっとしてるのに、

右はなめらかなのか?

 

 

 

 

そのなめらかな右側、親柱にお誕生日。

「昭和二十六年三月三十一日竣功」。…って、あれ?

 

トラスの銘板には昭和29年(1954)ってあったよな。なんだこの三年の誤差は?トラスのほうが古いのなら、どこかからの転用かなと思えるのだが、逆だし。よくわからんな…。

 

まあいつものごとく、そこはスルーで。

 

 

 

 

で、カクッとした左側の親柱には、

味のある字体で「わたせはし」。

 

 

 

 

両側合わせて、

こんな感じになっておりました~。

 

 

 

 

それにしてもこの渡瀬橋は、

つくづくサイドアングルに恵まれない橋で、接近時も含めて両岸のどちらからもまともに見えない。サイドアングル、カッコよさげなのにな~。

 

 

 

 

まあとりあえず、

こんなん撮るの好き。

 

 

 

 

堪能したので撤収~。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、これ

橋上に咲いていた、可憐な花。いいですな~。

 

花は好きだが知識は皆無。画像検索で調べてみたら、タマスダレ…なのかな?毒草らしいけど、とても可愛い。

 

しかし、こんなところに自生するもんなのかな。たまたまここに種子が落ちた?種子が飛んで繁殖するような植物なのかもよくわからんけど。

 

 

 

 

結局この写真が、

ここでの一番のお気に入りだったりするな~。

 

 

はい、大変結構な橋でございました。

 

 

 

 

以上。