なまはげ | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

本日1月15日は小正月。


小正月といえばもうアレですよ、

なまはげですよ(無理ぃ

 


つうわけで、まぁ誰も読まない記事になるだろうけど、人間椅子の名曲"なまはげ"。G/Voの和嶋慎治が作詞作曲している。

 

 

この曲を初めて聴いた時の衝撃も凄かったなあ。ドゥーミーなイントロに導かれて始まる、サバス直系な陰鬱なナンバー…かと思いきや、中盤のアツいインタープレイの応酬、特に4分10秒からのギターソロにおける「津軽三味線奏法」にはしびれた。こんな弾き方するロック・ギタリストは和嶋氏ただ一人、かも?津軽出身というアイデンティティをストレートに表現するその姿勢がまことにカッコよし。

 


途中からライヴ・フッテージに切り替わる構成もステキ。躍動するおっさん三人がまぶしすぎる。ああ行きたいな、今さらながら人間椅子のライヴ。

 


で、この曲の歌詞が素晴らしいので、以下に書いておく(JASRAC管理楽曲なので歌詞掲載OKということで)

 

 

なまはげ 

作詞/作曲:和嶋愼治

 

最果ての土地に 粉雪が舞えば

因習の村は 祝祭の季節

伝説の時を 幾年(いくとせ)も越えて

戒めのために 客人(まれびと)は来たる

 

山より重い 人の罪

海より深い 人の業

 

なまげものは いねが

泣いでるわらしは いねが

 

ざんばらの髪と わらしべの羽織

赤色(せきしょく)の顔に 憤怒だけが灯る

迷妄で惑う 輩(ともがら)を憂い

発願(ほつがん)の元に 鬼神(おにがみ)となれる

 

夜より暗い 人の性(さが)

火よりも熱い 人の欲

 

なまげものは いねが

泣いでるわらしは いねが

 

厳しさ それが愛じゃ

激しさ それが慈悲じゃ

手心 それが毒じゃ

 

なまげものは いねが

泣いでるわらしは いねが

 

なまげものは いねが

泣いでるわらしは いねが

 

なまげものは いねが

泣いでるわらしは いねが

 

 

 

…てな感じで、「なまはげ」というものをギャグでなく文化的・民俗学的にガチな解釈で余すところなく表現していて、凄いなあと。まあ…今どきのなまはげは、少子化やコンプラ自家中毒社会の影響でなかなか大変らしいんだが…(笑)。