今回は、わたくし的には珍しいテイストの記事かも。
それには2023年4月14日、TKY~初の山梨進出の最後の訪問場所で出会った。
このような、ガチ廃屋。
廃屋・廃墟は基本的に弊社業務範囲外だが、いやでも内部が見えてるので、思わず吸い寄せられた。
が、その前に…
上の写真右端に写ってる、あんまり見たことない配電箱?的なものの下におわした石仏に気づいた。
手を合わせて帰路の無事をお祈りしてから、内部を…。
これはしかしまあ…どういう状態?
壁際の…
あれは誰だろう?
引き出しがすべて飛び出した学習机と、
昔ながらの秤。
ブラウン管テレビと、
お年寄りのものとおぼしき荷車。
すんごい荒れ具合だが…住んでた人はどうなった?亡くなってそれっきりとかだろうか…。最初に書いたように営業範囲外で、本来怖くて苦手なんだが、ここは窓が抜けてて明るかったし、怖さは感じなかった。
そしてなんか…心を掴まれた。その詫び寂びに。
最後に、この廃屋がどういう場所にあるかというと…
こういう感じのね。
あの橋、見かけと違う変な橋だったので、いつか別途記事に…するかも、しないかも。
ロケ地:山梨県甲州市某所