荒神橋 (京都府木津川市相楽姫子~相楽荒神塚) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

更新再開はゆる~いネタで。

 

 

2020年10月16日、仕事で通りすがった橋に反応してしまった。

ご覧のとおり、ガードレール欄干のなんも面白くない橋。現在地こちら

 

しかしながらこの橋、「目からウロコ」的な特徴があったのだった。

 

 

 

 

 

それがこちら、

この発想はなかった!ガードレール端に、橋名手書き!

 

 

 

 

 

だが、いったん目にしてしまえば、

「なんでこれが普及してない!?」と思えるような、極めて合理的な方法じゃないかねこれ。手軽だし、銘板設置よりも費用面でも有利だし、近年大流行りの金属泥棒被害の心配もないじゃないのよ!

 

いや、もしかして普及してるのかもしれないが、少なくともわたくしのこれまでの経験値では、これ以前も以後も、ここでしか目にしたことがない。皆様はこのパターン、見たことありますか?

 

 

 

 

 

ちなみに、下流側に見えてるあの橋。

アレもここと同じ手書きパターンの橋だった。

 

 

 

 

 

荒神橋を渡った先には、

大きな池。

 

 

 

 

 

名前は、荒神塚池という。

ここでは書かないが、悲しい伝説の残る、歴史ある池らしい。右岸側の字名である「姫子」もそのゆかりの地名であるようだ。

 

 

 

 

 

池を背にして振り返り~の荒神橋。

残念ながら、こちらも橋名。お誕生日や河川名も書いてほしかったなあ。

 

 

 

 

 

最後に、下流側からサイドアングル。

橋自体は…いやまあ、やっぱ面白くはないわな。

 

 

 

以上。