2023年4月6日に敢行した、加須市・羽生市周辺の物件群チャリで大爆走シバキ倒し。この日のネタを記事にし忘れていたので、まずは一つということで、今宵はこれを。
ファーストコンタクトはこの感じ。
これはこの日の物件群の中でもプライオリティ高め、ぜひ訪ねたかった橋だった。午後も深まってきた15時10分、ようやく到達だ。
右岸側を接近し、
サイドアングルその1。場所はこちら。
なんて優美な高欄。真ん中を頂点としてセクシーな逆アーチ型をしたこの高欄、実はこれとほぼ同系統の橋を以前紹介している。それはまた後ほど。
サイドアングルその2、
右岸下流側より。
から~の、正対。
現代の橋を見慣れた目には、異様なまでに低く感じる欄干。完全に前時代の遺物のような存在で、農地の中に取り残されているような。
見た感じ、このエリアの多くのコンクリート橋梁と同時期、すなわち昭和初期の戦前橋ではないか、という印象だが、結論から申せば、極めて小ぶりな親柱には、四本とも何の情報もなかった。
このエリアの物件のバイブル「フカダソフト」さんにおいても、この橋は「名称不明の橋」となっている。こういう時の頼みの綱、愛と信頼の全国Q地図様を参照するも、判明したのは「加_4016号橋」という、無味乾燥な管理名のみ…。
これだけの橋に名前がなかったとは思えないが、資料なども散逸したのか、今やこの管理名しか伝わっていないのであれば仕方ない。よって、記事タイトルもこういう感じになった次第だ。
とりあえず、ここを訪ねた橋好きならば、
ひゃくパーこういうのを撮りたくなるはず(笑)。
こうして見ると、
橋面自体も太鼓橋ぎみに中央が高くなってるんだな~。
橋上から望む、上流側。
ちなみに川の名前は、新槐堀(しんさいかちほり)川という。
こちら、下流側。
景色だけは滋賀県の湖東エリアに通じるのものがあるなあ。ただ、滋賀にはこんな素敵な橋ないけど(笑)。
渡って振り返り。
先ほどまでいた右岸側は休耕地なのか、あのような状態。道も丁字路となっている。ダブルトラックの薄さを見るにつけ、利用頻度は極めて少ないような。
サイドアングルその3、
左岸下流側より。
そしてサイドアングルその4、
左岸上流側より。うーむ、絵になる。
さて、先ほどちょっと前フリしたが、もう9年以上も前に、同じ加須市でもっと市街地に位置する同系統の橋を記事にしていた。羽根橋がそれで、橋長はこちらの方が倍ほども長く、その分欄干に開けられたアーチ型開口部の形も少しワイドになってるようだが、基本的なデザインは共通しているように思われる。羽根橋には昭和四年という竣功年が刻まれた竣功紀年碑があったわけだが、ここにはそういったものは見られなかった。
ちなみに建設年について、「フカダソフト」さんにおいては「昭和10(1935)年前後?」と、Q地図様においては「不明」となっている。
折しもこの日は各所で菜の花が咲き誇っており、
入れ込んで撮ってみたものの…センスのなさにドン引きする結果に(笑)。
いや、それにしても。
ええ橋でしたよ。
以上。














