1日目ダイジェストより続く。
3時間ほど仮眠したが、ワクワクして寝られず(笑)。目覚ましより先に起き出して、午前2時前にホテルを出た。
20時以降の料金が適用され、駐車代たったの200円。思ったより安くてびっくりした。
まずはガソリンスタンドに行って満タンにしたら、そこからは一路国東半島へ。夜明けとともにGoだ。
スタートは豊後高田市。そこからおおむね時計回りで半島をナメていき、後は19時に大分駅近くという返却場所/時間から逆算してどこまでイケるか。
結果、思ったよりはイケたが、中盤の大失策がなければもっと…。
3時40分ごろには、一発目物件ほど近くに到着。夜明けまでコンビニ駐車場の片隅をお借りして仮眠させていただいた(もちろんその後買い物もした)。昨日もこのパターンができればよかったのにな。
始動からしばらくは雨が降っておらず、むしろ晴れていきそうな…もしかしていいほうに予報外れた?くらいな感じだったが、そうはイカンザキ(笑)。
わたくし知らなかったのだが、この日は豊後高田市、国東市、杵築市すべてに大雨警報が出ていたらしい(何時ごろに出たのかは調べてないが)。そりゃあ駄目だよ、キミぃ(笑)。
ではまずダイジェスト。濃いよ。
この写真のころが
(一見して伝わると思うが)一番土砂降りだったなあ。もう笑えてくるレベル。こんな天気になにしとんねんと。
こうなるともう、どこに踏み込まずとも、普通に長靴大活躍(笑)。運転中も含めて、長靴オンの時間のほうが長かったんじゃないか。ホント買っててよかった、長靴と傘。
この写真は一例だが、
レインコートも何度か活躍した。
雨の藪漕ぎ…出張中にやるこっちゃないよ(笑)。
10時から12時くらいにかけては、地獄の時間帯だった。初代竹田津、チギリメンといった本来楽しみにしていたガチ系廃隧道を、天候により相次いで断念。
一円坊は無理を承知でアタックを試みるも、
この先、山に入ってから道が無くなっており断念。
なんとかイケるのでは、と一縷の望みにすがってアタックした走水観音隧道も、雨の激藪に心折れて撤退。
あわよくば隧道で食べようと思っていたパンを、駐車場の東屋で雨宿りしながら食べたっていう(笑)。こんな悲しいメシ写真は初めてだわ~。
トドメは、なぜかナビが登録した行き先と正反対方向に13kmも離れた梅園まで連れてってくれたこと。不案内な土地でナビに頼りすぎた結果、きっちりとそこに到着して初めてナビの謀反(笑)に気づくテイタラク。さすがにブチ切れたね、ただでさえ時間との闘いだっつうのに。
けど、
道を間違えたことで出会えたステキ橋との出逢いを、せめてもの慰めに…していたんだけど、結局のこのあとまたここ通ったわ(笑)。
この隧道を見終わった後、ちょっと怖いことに遭遇した。
15時くらいからは帰り時間を気にし始めた。行きには夜中で2時間弱かかったしな。その時にはまだ半島先端付近にいたのでもっとかかるだろうと思ってたので。
けどスマホナビで調べてみたら、なんとわずか1時間半ほどで帰れると。きっと高速を使うルートだな。
それでもいい。時間の許す限りシバく!
けど結局、
この隧道が素晴らしかったことで、これで終わっていいという気になった。
半島を時計回りに約半分、杵築市にはまだ入れてなかったし、リミットギリギリでもなかったが、色々あった割にははかどったほうじゃないか?
渋滞や不慮の事態の可能性も想定すれば、余裕を持っているこのタイミングがちょうど潮時かと。大人になったな~わたくし(バカ)。
で、スマホナビ通りに帰ってみて驚いた。ちょうど切り上げた付近ほど近くから、大分空港道路という無料高速?があったのだった。これに乗り、ここから有料となる日出ICで流出、予想に反して高速料金なしでホントに1時間20分ほどで戻ってこれた。これはビックリしたな~。
結果、ガソリンスタンドで満タンにしてから返却したのが18時すぎ。こんなに余裕をもってレンタカー返したの初めてじゃないか(笑)。ちなみに、二日間での走行距離が、レンタカー屋の定める距離上限までギリだったみたい。だいぶ走ったもんな~。
11年ぶりの大分探索、シバキ残し膨大ながらもめっちゃ楽しめた。憧れの国東半島にも足を踏み入れたし、大満足だ。実は今月終盤にももう一度大分に来る予定なんだが、またの機会…あるか?ないか?
でも…何度でも書いとくが、昔も今も、わたくしは指示された日程で出張しているだけっすからね?(笑)。
記事は…アレとアレをまずやりたいかな。