フォトジェニック建造物図鑑【56】 | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

明日9日から12日まで、期首の会議やらなんやらで滋賀に戻ります。だからってわけじゃないけど、ちょっと忘れかけていたこのシリーズ、我がホームの物件で。

 

 

大津市にある鮒ずしの老舗、阪本屋さん。

 

江戸時代からの長い歴史を持つ阪本屋さん、この店舗は明治二年に開店したそうで、国の登録有形文化財に指定されているのも頷ける。そして舟形看板は、大津市景観重要広告物に指定されているんだとか。そんなんあったんや。

建築ド素人なので、「めっちゃええ感じ」とか以外に何のコメントもできないが、上階から張り出している屋根付きの看板?看板付きの屋根?がなんともいいなあと。ここに仁丹看板があれば…(笑)。

 

 

 

余談。

 

近江名物として有名な鮒ずしだが、わたくし滋賀県に引っ越して今年で21年目、まだ食べたことがなかったりする。食わず嫌い以前に、いただく機会がなかったというか、日常の食卓に並ぶものでもないし、進んで食べてみようって感じでもないし…みたいなことで。

 

まずいという人もいれば美味しいという人も。お店によっての個性もあるんだろうが、この阪本屋さんのはくせのない味だそうなので、一度食べてみようかな。

 

 

 

えーと、わたくしと阪本屋さん、一切何の関係もございません(笑)。