黒蔵谷へなちょこアタック顛末記【序】 (和歌山県田辺市本宮町静川) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

2022年5月3日、ノートさんラストラン@紀伊半島の初日・午前。

この遠征最初のメインターゲット…の入り口付近へとやってきた。

 

 

 

 

 

まずはこれをご覧あれ。

 

赤丸の場所が、おおよそノートさんのいるところ(マピオン地図だとここ)

中央あたりにある「鮎返滝」、それを擁する谷が、大塔川支流の黒蔵(くろぞう)谷という。

 

ここは沢屋さんには名高いところのようで、遡行レポがわんさか出てくる名渓だが、我らの業界的には、それに沿う点線表記の道に隧道表記がある。これに行きたい。

 

 

そもそもここは前人未到でもなんでもなく、わたくしの穴の師匠であるよとと隊長がとっくの昔に攻略され、レポートも発表されており、道中には地図に無いもう一本の隧道と、隧道が強く疑われる場所がある、という。で、いつかは自分でも辿ってみたいと思っていた…ってことは、優に10年以上ごしに念願の現地を踏んだわけだ。

 

もちろん嬉しいが、それはすなわち、その間にいろいろと状況が変わっている(たぶん悪化)かもしれないことを意味している。同業方面からのレポがなぜかほぼ出てこないのも気になるし…。

 

 

…ってことで、そこを目指した顛末を記事にしておこうと。タイトルからしてフラグ立ちまくりですな(笑)。

 

 

 

 

 

アタックに際しては、

地理院地図のコピーも持参してきた。

 

 

 

 

 

そして大事なのはこの~、

ウェーダー。これは必須のはずだった。

 

 

 

 

 

準備完了。

ウェーダーは着用せず、手に持って出発。

 

 

 

 

 

何しろ履いちゃうと動きづらいので、

冒頭の写真にも写っている降り口から、大塔川へと下るまでは手持ちってことで。

 

つうか、そもそもこの入口からして、師匠のレポとはもう違っている。記憶の中のレポでの降り口は全然こんなんじゃなかったし。

 

 

 

 

 

まあ、大きな問題ではない。

ルートはどうあれ、黒蔵谷の右岸にたどり着きさえすれば。

 

 

 

 

 

ていうか、

大塔川との比高がこんなに大きいとは思ってもみなかった。地形図をちゃんと見てりゃすぐわかったはずのことだけど。

 

 

 

 

 

急勾配でドンドコ下り、約3分で、

谷底、すなわち大塔川の河原まで降下した。

 

 

 

 

 

黒蔵谷の出合よりも少し下流側にいるので、

まずはここからプチ遡上し、黒蔵谷の出合を目指す。時刻は、10時2分。

 

 

 

 

【1】に続く。つうか【序その2】くらいの内容になるけど(笑)。

 

 

しかしテーマ分けに困るなこれまた…。「ブログ」にしとこう。