【前回】より続く。
今回はコチラ、前回見えていた吊り橋をご紹介。
国道側(手前)の桁部分がビミョーな長さなので橋脚が。よって三径間ということで。
最初はこの吊り橋が目に入ったので停まろうと思ったのだが、次の瞬間にコンクリート円弧橋に気づいてそっちに持っていかれた。
なので、
先にそちらを鑑賞してから吊り橋へ。ここの堰、いい感じだったな~。
てな流れで、正対。
最初目に入った時は、なぜか結構古そうに見えたのだが、実際はそうでもなかった。
ただし…
ここだけは(笑)。
国道側桁部分はなぜか?このようなサビサビな縞鋼板で、
踏むと、凹んでから「バコーン!」という大音量とともに元に戻る仕様(爆)。なかなか目立つ。
吊り桁部分になると、
一転してピッカピカの真新しい縞鋼板。なぜに手前は直さない?(笑)
橋上から望む上流側。ちなみに、川の名は高津川。
いい感じの堰堤ではあるが、近すぎて全体が入らない。左に見切れたところに例の円弧橋がある。
そうそう、書き忘れたが、堰堤の名称は調べてもわからなかった。なので、地理院地図に書かれていたこのあたりの小字「夜打原」を採用したが、今考えればこれ実は吉賀町小水力発電所の取水堰堤なので、素直にそう書けばよかったなって(笑)。
で、こちらは
下流側。
ド逆光だったため、
ほぼ渡りきったここまで写真無し。
渡って右方向は
こんな感じで、
左方向はこんな感じ。
いずれにも道はあったが、深追いはせず。
堰堤の水の感じとか大変きれいだったのだが、
撮影下手くそ&見通しが悪く、写真になるといまいちだな~。
では、戻ろう。
コントラストつきすぎて、撮りづらかったな~ここは。
この写真も、
もうちょい右に振って円弧橋をちゃんと入れればよかったのに。中途半端~。
最後に今一度、
橋上から円弧橋及び取水堰堤を。
魚道と、その右の…名称がわからないが扇形の滝みたいになっている部分、実にいいね~。ずっと見てられる。
…とも言ってられないので、しばし鑑賞後にここを後にした。
最後に…記事にしてみて今さらながら写真がいまいちだったので、ストリートビューを貼っておく。
これをぐりぐりしていただいたほうが、よりロケーションのいい雰囲気が伝わるかと。
以上。