先日リブログした謎ガードレールネタ以来つらつら考えてたのだが、やっぱりあののっぺりガードレールはこれまでにハントした記憶がない。うーむ、悔しい(笑)。
じゃあ何か他に…というところで思い出したのが、今宵のお題。こういうことでもなければ、まず記事にはしなかったかもな(笑)。ちなみに、撮影したのは2013年5月3日のこと。
はい、これなんだが、
箱型ガードレール(正式名は不明)。場所はコチラ。これは南側より。
後ほどちゃんとお見せするが、まずはお名前。
「いちのはし」。
河川名は
「子生川」。いきなりだが、これで何と読むと思う?答えは終わり近くで。
そしてお待たせしました。
これが、箱型ガードレール。
上の写真は上流側。そしてこれが
下流側。
ガードレールネタ界隈の記事を拝見していた時に、この「箱型」はそれなりに数が多いらしいとあった。確かに、ここ以外でもどこかで見た気がしなくもないが、たぶん写真は撮ってなさそう。
わたくし的にはガードレール欄干の橋って基本的にすなわちボツ系なので、よほど地形的にあるいは立地的になにかニオイを(下部構造が面白そうとか)感じない限りは、あるいはネタ系な名称であるとかのケースを除けば、ほぼスルーしている。
もちろん、例ののっぺりガードレールみたいな異様なものであれば、さすがに反応はすると思うんだが、よほど車を停めやすいシチュエーションでなければわざわざは停まらないかも。けどまあ結局通っていたはずの橋でも全然記憶がなかったので、まあしょせんそんなもんなんだろう、この人の感性は(笑)。
渡って、北側より。
やっぱ、客観的に見て地味ですなあ(笑)。
左の親柱、
「一の橋」。
そして右の銘板には、先ほどのクイズの答え。
子生川と書いて「こびかわ」だそうだ。難読ですな。
結局現場ではお誕生日がわからなかったわけで、ずっとそのまま放置していたけど、記事を書くにあたって愛と信頼のQ地図様で調べてみたら、1967(昭和42)年完成だそう。なんと、わたくしと同い年ではないかいな。
最後に、サイドアングル。
つうことは、もういい加減おっさん(おばはん?)なわけですな。
ちなみに、高浜町の平成27年度点検結果は2(予防保全段階)とのこと。うーむ、親近感(笑)。そうそう、このトシになると予防保全が大事よな、ご同輩(笑)。
つうわけで、変なシンパシィの発露で終わります~。果たしてこの橋、貴重なのか否か?