ご存じの方もおられると思うが、JR西日本は2021年9月30日をもって、普通回数券…いわゆる紙の切符による回数券の販売を終了した。
実はわたくし、それを知ったのは10月に入ってからなんだが、たまたま最終日の9月30日に回数券を購入していた。在宅勤務が増えてICOCAを定期券として使わなくなったので、ここんとこはもっぱら回数券を愛用していたんだけど。
その回数券が、最後の一枚になったので、
なんか知らんけど、記事にしときたい衝動に駆られてですな。
ちなみにこの回数券廃止、全国のJRの中でトップを切って行われたとか。これはあれだ、「終わりの始まり」、ってやつですな。「一つの時代が終わった」、とも。
券売機自体も減ったし、自動改札も紙の切符が通れるゲートは極少。少なくとも近距離での紙の切符は、ほどなく姿を消すのだろう。まあ確かにICOCAのポイント制になっても個人的には困らないけど、ねえ。