しばらくぶりの、BAND-MAIDネタ。拙ブログ屈指の需要なしテーマなのは明白だが、そんなん知らん(笑)。
今宵採り上げるのは、“Blooming”。
5枚目のアルバム、「CONQUEROR」収録。例によって、名曲だ。
まずは公式MVを。
聴きどころは…全部(笑)。一部の隙もなし。
演奏面でのハイライトはやっぱり、ギターソロ以降かなあ。火のようにエモーショナルな歌波のギターワークとそのバックに轟くドラムビート、そして昇りつめた後のクールなブレイクダウンという流れは、炎による浄化と再生の絵巻のようで痺れる。
その歌波先生、ギターソロでもないところで軽やかにタッピングをぶっこんだかと思えば、ラスト数十秒、ヴォーカルのバックで弾きまくったりとキレッキレ。「歌の背後に鳴る弾きまくりギター」って、わたくしの大好物だ。とはいえ、そうそうないんだけど。
そしてやはりリズム隊。曲を自在にドライヴさせる鉄壁のアンサンブル、とにかく気持ちいいいい(笑)。
あとこの曲の歌詞、すごく怜悧で刹那で大好き。ほぼすべての歌詞を手掛ける小鳩ミクの才能を再確認できるし、「音符と言葉数の妙（たえ）なるバランス」を持ってそれを表現する彩姫のヴォーカルもまた、最高にクール。
たぶん何度も書いてるが、ハードロック好きでこのバンドを聴かないって、非常な損失だと思うのよね。人生損してる。間違いない(笑)。
そしていつものように、絶妙なリアクション動画をいくつかご紹介。
まずはChief 322さん。イギリスのメタルヘッド兄さんで、タトゥーだらけなのにしぐさがけっこうカワイイ(笑)。
リアクション開始は1分22秒。この兄さん、BAND-MAIDにずっぽりハマってまして（海外ファン言うところの“Pigeon Hole=鳩の穴”にハマるってやつ）、言いたいことがありすぎて、「ちょ待ってちょ待って！」ってすぐに止める(笑)。でも「好き！」が溢れまくってて、不思議と苦にならないんだな～。
Alpha Wolf Radio With Edygrim DJさん。なんとケニアのロックDJ兄さんである。
リアクション開始は56秒から。この人もしぐさや表情が可愛くって、特に3分10秒くらいからの「ええ顔十連発から～の崩れ落ち」は最高(笑)。見てるだけでこっちもニヤけちゃう。
最後はこの方、Millie Mossiaeさん。イギリスの女子リアクター。
リアクション開始は53秒。「ダンスとヘッドバンギングを同時にやってるみたい！」はなかなか秀逸な表現だなと。かなり可愛くノリノリで、眼福(笑)。
以上、どれも甲乙つけがたい、「ええ顔してる」(笑)リアクションだ。もちろんこれらはごくごく一部だけど。
さー、次回はどの曲にしよっかな～。