2016年6月12日、音水林鉄OFF帰りの通りすがりに見つけて緊急停止した橋をご紹介。この日のネタは…なんと初めてか!ビックリだ。
家路を急ぐ国道9号の通りすがりに見たこの佇まいに、
急停止&ターン。プチ苦労して車を停め、歩いてやってきた。
国道からの正対がこれなんだが…
いや~、醸してるね~。場所はコチラ。
「車両通行止」と大書きされた看板があるが、車止めはない。まあまともな神経の持ち主ならば、車で突っ込みはしないだろう。親柱が見当たらないが、なくなってる?埋もれてるわけではないようだが、どうやら国道はいつかの時点で嵩上げされたようだ。
魅惑の橋上は…
まるで土橋状態!
いつからこの状態なのか…もしかして元からか?しっかりした高欄を備えながらもこの路面…。こういう橋はなかなかレアなんだよな~。
橋上から望む、牧川。これは下流側。
こちら上流側。
右手に見える国道護岸が明らかに新しい。護岸工事の際に国道も嵩上げされたのかもしれない。
渡って、正対。
なんとありがたいことに、こっちは親柱が一本健在。
そしてなんと悲しいことに、もう一本は「橋で残念なあるあるベスト1」(当社調べ)、「親柱に看板括りつけられてて読めない」が絶賛発動中。なんでやねーん。
つうわけで、実質現存唯一の親柱は、幸いにもお名前だった(ひらがなやけど)。
「さなじまはし」…と読めるよな?
ざっと検索してみたのだが、残念ながら漢字でどう書く橋なのかは判明しなかった。
セオリー通りなら、
この隠されし親柱に刻まれているのは、河川名…だと思いたい。漢字のお名前とかお誕生日といった重要情報だったら、悔しすぐる(笑)。
今一度しっかりと愛でて、
〆ましょうかね。
いや~、
素敵な橋だな~(笑)。
以上。