京都市内の古い住所看板【5】 | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

仁丹看板ネタが【29】まで紹介してるのに対し、それ以外の「古い住所看板」とひとくくりにしてるほうはまだ【4】までしかいってないことに気付いた。ちょっとバランス悪いな。

 

 

 

つうわけで、今回はこれ。

東山「區」という表記から、かなり古いものだと思われる。過去何度も書いてるが、東山区が下京区から分区したのは昭和4年のこと。最古でそこまでさかのぼる可能性があるわけだが、果たして?

 

 

そしてやはり注目は最下部。読み取れるのは(知ってるがゆえの脳内補完を含めて)「東山今熊野」と「つるぎ餅」だが…。

 

確かに現在も今熊野にこういう和菓子屋さんがあるのだが、そこはつる「き」餅本舗さんであって「ぎ」じゃないんだな。でもこれ、間違いなく「ぎ」って書いてるよなあ…。ムムム。

 

 

 

まあええか(笑)。

 

 

 

 

 

 

いつもの、どーこだ?写真。

まあこれはわかりますな。

 

 

例によって地図は出さないけど、左側の立派な土塀は某有名寺院のもの。「Thirty-three」的な?てきな?

 

 

 

 

 

謎の終わり方(笑)。