二天橋 (石川県加賀市山中温泉中田町~山中温泉二天町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2012年9月8日、奥様とプチ旅行でやってきた山中温泉。高速を降りて真っ先に向かったのが、今宵ご紹介するこの橋だった。

 

 

ここは地図で見て、何かを感じてやってきたのだが、

まさにビンゴ!だったようで(嬉)。場所はコチラ

 

 

 

 

 

いきなり奥様を車でお待たせして、正対。

当時は、これがなんて型式なのかあやふやだったが。

 

 

 

 

 

親柱に刻まれたお名前は、

「二天橋」。いい名前だ。

 

 

 

 

 

帰ってから確認してわかった。


これは、ボウストリング・トラス橋。

 

 

 

 

 

拙ブログでも過去いくつか紹介してきたが、

なかなかレアな型式である。

 

 

 

 

 

ボウストリング。その名の通り、

「ボウ=弓」と「ストリング=弦」の関係を形にしたようなトラス橋。このカクカクした上弦がたまらんのである。

 

 

 

 

 

渡って、東側より。

さっきもそうだったが、何気に片側しか親柱情報がないのね。

 

 

 

 

 

こちらはかな表記で、

「にてんばし」。

 

探したものの銘板も見つからず、現地ではお名前しかわからなかったこの橋。帰宅後に判明したお誕生日は、昭和6年。そして、土木学会選近代土木遺産Cランク物件であることも判明。

 

余談だが、石川県内には三本のボウストリング・トラス橋が現存しているといい、ここ二天橋がもちろんその中の一つ。奇しくも翌日にはもう一件を訪ねることができ、2014年には残る一件も訪問し、コンプリートすることができた。こういうふうに「総数いくつ」ってはっきりしてると、コンプリート魂に火が点くよね(笑)。

 

 

 

 

鋼橋って、塗装色でけっこう印象が変わったりするものだが、

この二天橋、深そうな大聖寺川の流れとマッチした、なかなかいい色だと思う。

 

 

 

 

 

ボウストリング感、三割増し(謎)。

いや~、好きやな~。

 

 

 

以上。