夏の名残りの薔薇 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

今宵は、この季節にピッタリなナンバーをご紹介。JUDAS PRIEST、1977年の傑作アルバム「SIN AFTER SIN」より、“Last Rose of Summer”。

 

JUDAS PRIESTというバンドを知っていればいる程にビックリするであろうこの曲、知らなければむしろ好都合。どなた様にもぜひ聴いていただきたい。過ぎ去った夏に思いを馳せる、甘酸っぱくも切ない、大人のセンチメンタル・ソングである(実際の歌詞の内容はちょっとニュアンスが違うけど)

 

 

 

 

実際のところ、JUDAS PRIESTと言えば「メタル・ゴッド」の尊称とともに語られるヘヴィメタル界の重鎮であり、ヴォーカリストであるロブ・ハルフォードの超ハイトーンなスクリーミング・ヴォイスが代名詞の一つなのだが、この曲で聴かれるロブのヴォーカルときたら…。

「男の色気」を感じさせる抑制の効いた歌唱が素晴らしいの一言で、改めて素晴らしいヴォーカリストだなと。

 

メタルが苦手であれば、この曲以外は聴かなくてよろしい(笑)。メタル好きでこのアルバムが未聴なら、ぜひイッとこう!

 

 

 

 

と言いつつ…わたくしこれカセットテープでしか持ってないんだな~。しかも処分しちゃった気が(汗)。