【北側篇】より続く。
安養寺隧道の北側(織田側)を確認完了し、続いて
現道の安養寺トンネルを武生側に抜けてきた。現在地コチラ。
わかりやすい旧道分岐は、こちらも簡易封鎖されていた。やはり徒歩進軍ってことか。
つうわけで、
まずは「速度落とせ」を観賞しながら進軍開始。
のっけから一車線分が浸食されてグリーン・ヘルになってる。
全体的に、
こっち側(武生側)の方が廃感強めかな?いい感じだ。
まあ、
勾配の強さは同じってことで。
そして、突き当たりの右カーブの先に…
おおおお…これは~。
豪雪地特有のスノーシェッドが、まずお出迎えだ。
隧道坑口はこの奥にあるんだろうが、すでにオーラが溢れ出してる。
いや実際、シェッドの中からは白い靄が漂い出ていて、なかなかの雰囲気だ。
進入してみると、
この状態。
真夏の炎天下、むせかえるような熱気と湿気に息が詰まる。これは…やはりこちら側も隧道は完封されてるな。風の流れが一切ない。
これは手持ちマグライトで照らし、かつ明度を大幅に上げた写真。
やはり、コンクリ完封されているのがわかる。
とても奥まで行く気にはなれず、途中で振り返り。
それなりの数の廃隧道を訪ねたり潜ったりしてきたが、ここがもっとも不快な場所だったかも。
コンクリ完封とスノーシェッド(それも綻びなく原型を留めてる)って組み合わせはアカンね。空気の澱みがエグかった。
あと…この趣味では心霊的なことは度外視して臨んでいるが、少し気味悪くもあった…ような気がする。よく覚えてないけど。まあこういうのは、天候とタイミングですな。
脱出&撤収。
ちょっとの時間だったが、朝の外気がウマイ~(笑)。
深呼吸しながら、隧道を後にした。
以上。









