安養寺隧道(廃)【南側篇】(福井県越前市大虫町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【北側篇】より続く。

 

 

 

 

安養寺隧道の北側(織田側)を確認完了し、続いて

現道の安養寺トンネルを武生側に抜けてきた。現在地コチラ

 

わかりやすい旧道分岐は、こちらも簡易封鎖されていた。やはり徒歩進軍ってことか。

 

 

 

 

 

つうわけで、

まずは「速度落とせ」を観賞しながら進軍開始。

 

のっけから一車線分が浸食されてグリーン・ヘルになってる。

 

 

 

 

 

 

 

全体的に、

こっち側(武生側)の方が廃感強めかな?いい感じだ。

 

 

 

 

 

まあ、

勾配の強さは同じってことで。

 

 

 

 

 

そして、突き当たりの右カーブの先に…

おおおお…これは~。

 

 

 

 

 

 

 

豪雪地特有のスノーシェッドが、まずお出迎えだ。

隧道坑口はこの奥にあるんだろうが、すでにオーラが溢れ出してる。

 

いや実際、シェッドの中からは白い靄が漂い出ていて、なかなかの雰囲気だ。

 

 

 

 

 

 

 

進入してみると、

この状態。

 

真夏の炎天下、むせかえるような熱気と湿気に息が詰まる。これは…やはりこちら側も隧道は完封されてるな。風の流れが一切ない。

 

 

 

 

 

 

これは手持ちマグライトで照らし、かつ明度を大幅に上げた写真。

やはり、コンクリ完封されているのがわかる。

 

 

 

 

 

 

 

とても奥まで行く気にはなれず、途中で振り返り。

それなりの数の廃隧道を訪ねたり潜ったりしてきたが、ここがもっとも不快な場所だったかも。

 

コンクリ完封とスノーシェッド(それも綻びなく原型を留めてる)って組み合わせはアカンね。空気の澱みがエグかった。

 

あと…この趣味では心霊的なことは度外視して臨んでいるが、少し気味悪くもあった…ような気がする。よく覚えてないけど。まあこういうのは、天候とタイミングですな。

 

 

 

脱出&撤収。

 

 

 

ちょっとの時間だったが、朝の外気がウマイ~(笑)。

深呼吸しながら、隧道を後にした。

 

 

 

 

 

以上。