2014年12月28日、あるところに来たついでに、以前から気になっていた橋をチェックした。この日のネタはこれだけ。
…っつうか、移行後にリンク張り直すのめんどいんで、極力その必要のないネタをチョイスしてたりする(笑)。
タメなく、ドン。
実に、とりとめのない橋。味があるような、ないような。
左側の親柱には
「六番川」。
右の親柱には
「しんろくばんばし」。
渡り始めての景。
ほんと、とりとめがない(笑)。
とりとめないのは、橋上からの景も同じ。これ上流側。
川なのか沼なのか、ようわからん状態。
そして、下流側。
なんだこれ(笑)。
いきなり川がなくなり、でっかい駐車場が広がっている。寂しい場所なのかにぎやかな場所なのか、どっちやねーん。
駐車場側にはなぜか側道があり、
そこからのサイドアングルだが、全然おもんないし(笑)。
反対側の親柱。
「昭和42年12月竣工」。同い年…(笑)。
そして最後に、お名前。
「新六番橋」。
「新」というからには、かつては「六番橋」が存在したのだが、その場所はここではない。ここよりももっと上流、かつての野洲川南流から枝分かれしたすぐのところに架かっていたようだが、野洲川南流自体が大規模河川改修で廃川となり、この六番川と旧の六番橋も姿を消した。六番橋跡地は道路になっているが、雰囲気は残っている。
最後に引きで。
この道路はかつての湖岸道路を担っていた道だが、現在ではそこに写っている某整備工場さんの半私道的ポジションとなっている。
で、背後に見えるのは、かつて「明るい廃墟」としてその名を馳せた(笑)「ピエリ守山」という商業施設である。
ようやく地図を→https://www.its-mo.com/z-126420665-489414323-13.htm
今では普通の商業施設(笑)としてにぎわっているピエリ。その傍らで、誰にも気づかれることなくひっそりと存在する新六番橋。このステルス感が、わたくし的にはちょっとクルんよね~(笑)。
でもこれまた、わざわざ見に行くようなもんではないね(笑)。
以上。